平成映画ベスト100。選んでみた。

いつの時代も映画のお供はポップコーン。
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平成が終わるらしいので平成映画ベスト100

決めてみました。

好きな映画や、心に残った映画等々を

つらつら〜っと記録できたらな〜っと

思います。

 

① 007 スカイフォール(2012)

シリーズ23作目、ボンド50周年記念作品。ダニエル・クレイグジェームズ・ボンドになった真の作品。衝撃的な冒頭シーンとボンドの故郷での決戦。クールなスーツを纏い、ダークな雰囲気の中繰り広げられるストーリーの巧みさに感服。

 

② 007 スペクター(2015)

シリーズ24作目。ここで終わらなきゃいつ終わるんだよ、と思ったほどの完成度。情報社会・監視社会の中でスパイを貫けるボンドの姿、1人で核を止め、1人で戦争を集結させられる男。007熱を止めることは出来ないと確信した作品。

 

③ アクアマン(2019)

僕の大好きな監督ジェームズ・ワンがDCEU(DCコミックスを題材としたユニバース作品)に参戦し、海の中を描くヒーロー映画を完成させた。海中大決戦は映画史に残したいマンガ絵みたいな展開で鳥肌が立ちまくった。

 

④ アシュラ(2017)

悪い奴しか出てこない韓国映画。本当にこの世の地獄を描いた素晴らしい作品。悪者のバーゲンセールだからこそ分かる「生きる」ということの必死さ。クズから魅せられる逃げられない破滅が儚い。

 

⑤ アジョシ(2010)

韓国産レオンと言われるアクションものの傑作。主人公を演じたウォンビンのカッコ良さ、寡黙な男と孤独な少女。韓国映画の個性が出まくった設定と表現がパンチをきかせていた。

 

アナベル 死霊人形の誕生(2017)

死霊館シリーズの4作目。実在する呪われたアナベル人形の生誕を描く作品。不意に大きな音を出して怖がらせる演出は誰でもできる。しかしそれが恐怖として機能するのは、やはりドラマがあってこそ。人の関係性や日常が突如として変化する様。そこに垣間見える闇がホラーの入口になる……。本作品は、ホラー映画の定番メニューからコアなファン向けな演出までホラー映画への愛情まで感じてしまう恐怖映画が誕生したと言える内容。

 

アベンジャーズ インフィニティウォー(2018)

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の19作品目であり、1作目アイアンマンから10周年の記念すべき作品。様々なヒーローの個性のぶつかり合い、見せ場の確保。ごちゃごちゃにならない緻密なストーリー。誰が何をしているのかが明確に理解できる。世界観を誰もが崩さないMARVELの映画で有り続けれる凄味。最高だった。唖然とした。うまく整理できない。素晴らしい映画だった。

 

アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン(2015)

MCU11作品目。アベンジャーズシリーズ第2弾。大好きなヒーロー、ホークアイが大活躍するのでめっちゃ好き。

 

⑨ 暗黒女子(2017)

主演女優が精神をすり減らしてでも挑んで出た作品なのでもっと多くの人に見てもらいたいと思う作品。女子が集まったときに発生する友愛と憎しみの感情が生々しい。近年は、思春期男女のキュートな恋物語などを謳ったキラキラ映画が大流行りですが、本作はそれとは真逆の思春期であるがゆえの少女たちのドロドロとした闇の感情を吐露していくことでカタルシスを与える生々しさがあった。

 

⑩ アンジェラ(2005)

自己肯定をテーマにした白黒作品。僕には色が分かるかのような情熱さを兼ね備えたロマンティックなストーリーに見えた。「人に愛されないと、自分を愛すのは難しい」。

 

イコライザー2(2018)

普段怒らない人が怒ったら超怖い。

 

⑫ IT(2017)

副題はクソダサいので割愛。ジュブナイルとホラーのバランスが良い。それに普通に怖い。特に良いのが休みなく何かが起きる展開。やはりホラーは映画館でないと面白さが半減してしまうと確信した。

 

インターンシップ(2013)

アメリカンドリームを追っていた世代、日本でいうバブル世代と就活氷河期やら何やらがあって生まれたゆとり世代。環境も考え方も親と子で全く違う世代同士が交わることで経験と知識がやっと活かされていく。という足りなかったものを2つの世代が埋めるという過程は少なかったものの、実体験が不足している若者に経験をさせてあげるバブル世代の心遣いと、そういう世代特有の「勢い」が描かれていた。何事も「百聞は一見にしかず」ってことを思い知らされた。

 

ザ・ウォーク(2016)

人生をストーリーとして、回想をナレーションで語る。積み重ねてきた爽快感の起爆剤である伏線が爆発する世紀の犯罪。とんでもないスリルは味わったこともないエクスタシーに変わる。この映画は、もはや映画の域を超えている。

 

⑮ ウルフオブウォールストリート(2014)

「金」を求めて学歴や人脈もないまま、22歳でウォール街投資銀行で働きだしたジョーダン・ベルフォート。巧みな話術と恐ろしいまでの人身掌握術で人々の心を瞬く間に掴み、業績を上げ、猛烈なスピードで出世。
そして26歳で証券会社を設立。仲間や社員にセールストークを教え、共に億万長者へ。富と名声を手にし、彼は酒やドラッグ、セックスに溺れる日々を送っていた。このウォール街のウルフという異名を持った最高のヤバすぎる人生。

 

オール・ユー・ニード・イズ・キル(2012)

ハリウッド映画なので大衆向けにしなければならない中、世界観を崩さすに誰でも楽しめるという大衆向けの要素を入れ、クールジャパンとハリウッドの異文化がぶつかり、新しいものが生まれた結晶がこの映画だと思います。この映画は、日本の製作者サイドにチャンスと希望を与えるきっかけになったんじゃないかとも思える作品。

 

⑰ 累(2018)

自分を愛せない苦しみや、誰かに愛されたい自分に振り回される。欲望や嫉妬心、そしてどうしようもない劣等感を正面から捉えた作品であった。美貌があれば…。才能があれば…。何かがあれば満たされる、完璧になる。追い求めても手に入らない、入る可能性が低いものが手に入った2人。だがしかし、蠢く感情は狂気を孕んでいく。負の感情を目の前で見せられる映画だった。

 

⑱ カフェ・ソサエティ(2017)

甘すぎない大人向け。華やかで享楽的なハリウッドの雰囲気と、ギャングやセレブも丸ごと全部受け入れちゃうエレガントな社交界を描き出した超傑作。大好きな作品。

 

⑲ 君の膵臓をたべたい(2017)

2時間で時間軸を行き来することもあり、作品を通して出ずっぱりなキャラクターはいない。しかし、一人ひとりに滲み出てくるような人間らしさがあって、誰も憎むことができなくて、それが役者さんのお芝居を通して観る人に伝わる。時間の行き来が激しい分、想像力を働かせる必要があったり、噛み砕くのに体力が必要となるかもしれない。でも、だからこそ刺さるのだと思います。決してストーリー自体は難解ではないし、しっかりと受け止められ、投げ返すこともできる内容。感動も青春も恋愛も全部まんべんなくうまい具合に入ったボリュームのある傑作になっているのが凄い。

 

クリーピー偽りの隣人(2016)

誰もが持っているおかしな一面をこれほどわかり易く描いた映画は他に知らない。日常生活にクレイジーだと思う人はあなたにはいますか?何かがおかしい変な人…。でも些細なきっかけがあればあなたがヤバイやつになることも…またはもう変な人になっている可能性がある。世の中には「おかしいこと」が多々ある。闇が深いのだ。邦画史上でも歴史に残る大傑作だと笑いながら言いたい。

 

21 来る(2018)

ホラー映画の域を超えてると思います。勢いがある映画で、キャストそれぞれの対決が一気に情報として知覚に流れ込まれる。物語が進むにつれて中心人物が移動する構造、怖さによる没入感、熱い対決と時より流れる音楽たちがキャストを孤独にさせない。この世界には多くの人が対決しているとの現実を突きつける。来てしまう「何か」はどんどん大きくなり、人々の闇を飲み込んでいく。人間の闇が様々な面を映し出し、優しそうに見える人が悪事を働いたり、他人の為に自分を犠牲にしたり、人が生み出す不可解な行動を「何か」と対決する中で見た。

 

22 クワイエット・プレイス

実生活でも夫婦の2人が夫婦役。世界が恐怖に包まれても愛情に包まれている家族のお話。「音を立てれば死ぬ」という単純ながらも斬新なホラー世界の中での家族の葛藤が描かれていく。もちろんホラーであるため、しっかりと驚かせる演出は整っておりディストピアだからこそ輝く愛情の力が発揮されていた脚本も面白い。

 

23 愚行録(2017)

とんでもない映画。(何を言ってもネタバレになるタイプ)

 

24 グッド・ウィル・ハンティング 旅立ち(1997)

傷から逃げない勇気をくれる傑作。グッとくる言葉、気のいい友人。周りを見渡してみたくなる映画

 

25 グラン・トリノ(2008)

名俳優が行き着いた一つの極地と言っても過言ではない映画だった。この映画を観た後は、冷静になれない。熱く胸に来る何かが身体中に広がった。それは頭を沸かし、目から液体を流し始め、心臓を高鳴らせた。イーストウッドは生涯かけて築きあげたキャリアの集大成を私たちに継がせてくれた。それは、老人が少年を選んだようにイーストウッドは私たち映画を愛する者を選んでくれた。

 

26 劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲(1998)

ポケットモンスター映画1作目だからこそのポケモンと人間の関係へ模範的な解答を用意した。ポケモンマスターになるために、私利私欲のためにポケモンを捕まえ育て戦わせる。ポケモンは道具じゃない。パートナーだ。けれどポケモンを戦わせ、人間はただ見ているだけ……。矛盾しかない。ポケモンの根源的な問題を提示したシリーズ1作目とは思えないシリアス展開に心をつかまれた。

 

27 高慢と偏見とゾンビ(2016)

マッシュアップ作品の最高傑作。

 

28 コクソン(2017)

業が深い。

 

29 貞子vs伽椰子(2016)

「バケモノにはバケモノをぶつけるんだよ」は、平成映画史に残る名言。

 

30 残穢 住んでは行けない部屋(2016)

むちゃくちゃ怖いし、夜に眠れなくなるストーリーをとことん突き詰めた感じが凄い。

 

31 シビルウォー キャプテンアメリカ(2016)

期待値を平気で超えてくるMCUキャプテンアメリカシリーズ3作目。アベンジャーズの身内戦争の中、どちら側にも共感できる余裕と、新キャラへの歓声が鳴り止まないスーパーな作品。

 

32 ショーシャンクの空に(1994)

「必死に生きるか、必死に死ぬかだ」。

 

33 死霊館 エンフィールド事件(2016)

死霊館シリーズ3作目。めちゃくちゃ怖い。

しかも実話。実話ってやばくね?

 

34 ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018)

とても野性味に溢れるディストピア空間が広がる崩壊したジュラシックワールドを駆ける前半。小さな空間で繰り広げられるジュラシック・ホラーな後半。人の欲望を自然が警告するように暴れる恐竜があっぱれ。

 

35 スカイスクレイパー(2018)

平成を代表する筋肉俳優のドウェイン・ジョンソンのアイドル映画。

 

36 SCOOP!(2016)

中年パパラッチとド新人記者のバディもの。と言えば聞こえは良いが、やっていることは最高とも最低とも言えるパパラッチの仕事。意外にも万人ウケする内容で、「福山雅治」というスターが放つ下品極まりない言葉の数々はむしろ上品さまで兼ね備えていた。本作の感想を訊かれたならば、誰にでも「おもしろかったよ。オススメ!」と言える自信がある。

 

37 スターウォーズ フォースの覚醒(2015)

全世界同時公開の日に観に行った最高の思い出。新たな世界へのワクワクが止まらない。スターウォーズシリーズの幕開けに鳥肌が止まらなかった。

 

38 素晴らしいかな、人生(2017)

邦題はクソだが大人へ贈るどん底の乗り越え方バイブルが描かれており、説得力あるキャストがそれを語ってくれている。

 

39 スパイダーマン スパイダーバース(2019)

世間的な評価はアニメ映画の枠を凌駕しているし、子どもから大人までアメコミの知識0の人からも楽しめる。そして本当に凄いのが、「全く退屈しない映画」であること。アニメーションはアメコミをそのままアニメにしたような作りで日本人からしたらかなり斬新!さらに絵のタッチもそれぞれのスパイダーマンによって異なる!白黒のスパイダーマンや、カートゥーン調のスパイダーマン!飽きるわけないよね!

 

40 スパイダーマン ホームカミング(2017)

物語がどんどん巨大化していくマーベルシネマティックユニバースの中で、身近な10代のヒーローを出現させ、青春時代をも想起させる。遠くへ、広がってしまったものを身近へ感じさせる意味でもホームカミングというタイトルはベストアンサー。今後も広がるであろうMARVEL世界の中でも、身近な存在で居続ける。それこそがマーベルシネマティックユニバースの中で生まれ変わった新生トムホランドスパイダーマンだ。

 

41 スポットライト 世紀のスクープ(2016)

宗教=神との戦いに、スポットライトの記者たちは果敢に挑んだ。みんなが実は薄々感じていた疑問は、広大なスケールの問題に発展し、世界を巻き込む。世の中に示さねばならない情報であり、世の中を敵に回す情報でもあった。それこそ世界を変えてしまうほどの情報だ。監視しなければならないメディアの存在価値が証明され、マーク・ラファロマイケル・キートンレイチェル・マクアダムスリーヴ・シュレイバースタンリー・トゥッチというキャスト陣にも並々ならぬ信念の塊があるように見えた。

 

42 スリー・ビルボード(2018)

特筆すべきは実話ではない完全なフィクションの脚本。架空の物語に人間のリアルがある。観客の求めるものを魅せるあざとさもありながら世界と現実をフィクションに含めて伝えようとする姿勢が良かった。自分の持っているモラルや価値観を揺さぶる内容とキャストの持つ力強さに、やりきれない感情が爆発する。どうすれば良いのか自分でも分からない、行き場のない感情が渦巻くのが客観的に感じられた。感情に訴えかける脚本が素晴らしい。

 

43 ズートピア(2016)

影響力のあるディズニーが娯楽と社会問題を同時に発信して、いよいよ完璧すぎて気持ち悪いくらいのアニメーションを作るようになったんだなと感服しました。

 

44 世界から猫が消えたなら(2016)

なんて事のないものに助けられてる人も居るし、自分が要らないものを大切にしている人も居る。誰かにとって、自分にとって、意味のあるものがこの世にはたくさんあると気付かせてくれた作品。

 

45 セッション(2015)

感情を音楽に流し込み、セリフなぞ不要。そういうステージを大迫力で私たちにぶつける。主人公アンドリュー・ニーマンと、教師のテレンス・フレッチャーの感情を表に出した意地のぶつかり合いが私たちにぶつかるまさに玉突き事故である。次々に後続車がぶつかってくる。

 

46 セブン(1995)

今だからこそ言いたい。衝撃のラスト、大どんでん返し、あなたは必ず騙される……etc。そんな謳い文句はセブンを観てから言いなさいと。

 

47 ダークナイト(2008)

言わずもがなヒース・レジャーの渾身であるジョーカーにひれ伏されたクリストファー・ノーランの傑作。

 

48 ダークナイト ライジング(2012)

伝説級ノーランバットマン三部作の完結編。

現代社会を投影したリアルなヒーロー像と、

バットマンの終焉を緻密な技術で魅せた。

 

49 ちはやふる上の句(2016)

50 ちはやふる下の句(2016)

51 ちはやふる結び(2018)

日本実写化史上最も熱い青春ストーリー。

盛り上げ方があまりにも出来すぎていて、

心の芯まで熱くなる。

 

52 チャッピー (2015)

劣悪な環境や非人道的なことを教わる純粋な子どものような人工知能のチャッピー。その成長過程と周囲の人間の変化が価値観を狂わせる。

 

53 DESTINY 鎌倉ものがたり(2017)

ファンタジー映画というのは、映画の世界に引き込む演出に特化している。現実を忘れられる非日常的な世界観と、実際にもあるかもしれないという期待感は胸をときめかせる。それを日本映画が魅せてくれたことに感動。

 

54 デトロイト(2018)

テーマがアメリカの恥そのものということもあり、アメリカの歴史において必要不可欠な痛みであることは明白で、この痛みを「表現の自由」をもって映画で映し出すのだからすごい。

 

55 トランスフォーマー最後の騎士王(2017)

爆発王マイケル・ベイの全てが詰まったトランスフォーマーシリーズ5作目。カロリーが大渋滞。観ていて疲労感が蓄積される恐ろしい映画。

 

56 ドッグヴィル(2003)

ロッキー山脈の麓に孤立する村「ドッグヴィル」。ある日、村の近くで銃声が響いた。その直後、村人の青年トムは助けを求める女性グレースと出会う。間もなく追っ手のギャングたちが現われるが彼女を隠し、その場を切り抜けるトム。彼は翌日、村人たちにグレースをかくまうことを提案した。そして、「2週間で彼女が村人全員に気に入られること」を条件に提案が受け入れられるが……。目を背けてきた人間の闇が垣間見える作品。

 

57 南極料理人(2009)

おっさん達が飯を食っている映像が面白いという珠玉の作品。

 

58 はじまりのうた(2015)

音楽を通し人間が再起していく姿。どう見てもポジティブになれて、どこを切り取ってもハッピーになれる数少ない作品。

 

59 ハードコア(2017)

全編FPS(一人称視点)で作られた本作は、観るからシンクロするという、映画の新しい表現方法を実現した超意欲作!

 

60 バイオハザード ヴェンデッタ(2017)

序盤からホラー節炸裂で本当に怖かったシーンがあってトラウマ級。頭から映画館に観に来れて良かったと思えた。その後にド派手なアクションが展開されていく。今の日本映画では正直難しいと思われるエンターテインメントのガンアクションをアニメで表現。アクロバットな動きやゲーム的な要素で興奮させられた。

 

61 バットマン リターンズ(1992)

ティム・バートン監督の個性が出まくって、その個性(自我・自意識)とバットマンが対決することになるという素晴らしい展開。

 

62 バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生(2016)

世間的な評価は散々ですが、僕は好き。後半の決戦において溜め込んだフラストレーションを爆発させるスーパーな戦いで絶頂。

 

63 バースデーカード(2016)

感動ものの王道作品、と言うのが全体を通した感想になる。でも丁寧さがある。より綺麗に、より美しくと強調した脚本ではなく、もっと繊細な丁寧さが随所に感じられた。ベタな王道作品をしっかりと、きっちりとやりきった。普通の家族の愛情。世界に溢れている愛情。その愛情は存在が消えても生きている。人が亡くなっても、未来にその人が関わってくる。そんな愛情を通した関係性は永久に続くんだな、と考えさせられた。

 

64 バーフバリ 王の凱旋(2017)

クライマックスが永遠に続き、ひたすらカメラ目線のドヤ映像が映し出される。ストーリーはかなりの王道である復讐劇。受け継がれるバーフバリの魂が胸を熱く燃やす。どうなっているんだというキメシーンの数々に口元が緩んで仕方ない。

 

65 パディントン2(2018)

2作目である本作品は1作目と同じく、社会的弱者のリアルを理想で包み込む物語であった。しかし続編だからこそ、差別は無くならないことを訴える力が強くなった。1作目で受け入れられたかに見えたパディントンだが、実は受け入れられたのは一部の人間からだけで、まだまだ社会的弱者・偏見を持たれる存在として描かれたのだ。寂しくて、悲しくなる、そんな負のエネルギーが純粋なクマを通して伝わった。

 

66 パワーレンジャー(2017)

ティーンが紆余曲折を経て協力してみんなで悪を成敗する青春ムービー。いろんなビジュアルは好き嫌いが分かれるだろうが、とにかく熱く盛り上がる構成はあんまり細かいこと気にしなくて良くなるから大好き。熱いっていいね。しかも爽やかに終わるから気持ちいい。最後の決戦シーンはめっちゃ応援しちゃったよ。

 

67 PARKS(2017)

相変わらずの橋本愛に酔いながら音楽をひたすら感じるお話。心地よく、BGMとして流していたくなる作品。

 

68 ヒメアノ〜ル(2016)

森田剛、、、、、。

 

69 ビューティーインサイド(2015)

123人が1人のキャラクターを演じた。毎日顔が変わる人との恋愛ストーリーは斬新。オシャレな雰囲気を醸し出す本編にもほんわか。

 

70 ピースオブケイク(2015)

知るかバカヤロー!とにかく好きなんじゃボケえ!って映画。

 

71 ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016)

伝説的なハリーポッターシリーズから見事に脱却して差別化を図って見せたファンタビシリーズ1作目。新たな魔法の世界への予感が留まることを知らない。

 

72 ヘラクレス(1997)

ディズニーが描くギリシア神話の英雄譚。

「強さ」に対する側面からヒーロー像を捉えて、神話性に優れ冒険活劇に溢れ、悪役であるハデスまでが魅力的であるディズニーの名作。

 

73 ベイビードライバー(2017)

使いたい楽曲をセレクトしたうえで脚本を書き、楽曲に合わせて各シークエンスを作り上げるという神業を魅せて聴かせたエドガー・ライトスタンディングオベーションしたくなる作品。

 

74 ホワイト・ゴッド 少女と犬の狂詩曲(2015)

人間のペットに対するエゴが詰まりに詰まった作品。猿の惑星ならぬ犬の惑星を見ているかのよう。暗く重いテーマでシリアスな雰囲気。「早く終われ」と懇願したくなるような展開もあるのだが目が離せない。

 

75 僕のワンダフル・ライフ(2017)

犬を家族に迎えいれたことがある人ならば感涙必須の作品。人のペットに対して「こう思っていて欲しい」との願いがこもった作品ではあるが、何度も生まれ変わる犬の姿に感動が収まらない。

 

76 マイティ・ソー バトルロイヤル(2017)

マイティ・ソーシリーズ3作目。MCU17作品目。マイティ・ソーとハルク共演のスペースアドベンチャー。色々あり過ぎてるし、ギャグとシリアスが大渋滞なのにぶっ壊れないというしっかりさ。カッコいいし、笑えるし、こんなにもはしゃげる映画は中々ない。

 

77 マグニフィセント・セブン(2017)

人は自分の生きたい理想のようには生きられない。しかも舞台は動乱の時代。理想と違う人生であったろう男7人が「自分らしくない」正義のために立ち上がり自分のために培った戦いの技術を誰かのために使う。そんな姿はもはや、理屈ではない。私がどれほど言葉を並べようと、私が観たマグニフィセント・セブンの世界を微塵も伝えることができない。文句無し傑作。

 

78 マレフィセント(2014)

ヴィラン(悪役)にスポットライトを当てたディズニーの実写作品。大胆なテイストでアンジェリーナ・ジョリーファンを釘付けにさせるマレフィセントの姿が良い。この映画みたいな視点の作品って中々ないと思うので一見の価値あり。

 

79 マン・オブ・スティール(2013)

暗く重たいDCコミックスのユニバース作品として送り出された現代のアメリカにスーパーマンが居たらどうかというお話。重厚感ある戦闘シーンや、暗く重たい雰囲気がヤミツキになる。

 

80 ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち(2017)

ダークファンタジーの帝王ティム・バートンが描いた異種に対する抒情詩。彼の個性が爆発しまくった究極の映画にして個人的にはティム・バートン監督史上最高傑作だと思う。

 

81 ミッションインポッシブル フォールアウト(2018)

この映画で56歳のトムが全力で走り回り、事故り、全治9ヶ月の骨折をしたが6週間で治し、たった3分のシーンのために105回スカイダイビングをし、ヘリコプターの運転免許まで取りに行った映画界のスーパースター(神)ことトム・クルーズのアクションが極まった。

 

82 ミッションインポッシブル ローグ・ネイション(2015)

CGなし!高度1500m!時速400のkmの!飛行機のハッチにしがみつく!トム・クルーズ!(御年53歳!)ありえねえ。規格外すぎる。シリーズ最高傑作。

 

83 モアナと伝説の海(2017)

南洋の島と水の表現が素晴らしく、またそこにディズニーミュージックが加わることで雰囲気までバッチシである。グッと心を掴まれ、離さない映像美に酔いしれる。大海原に吹く風や島の豊かな緑に宿る生命力まで全てがくっきりと鮮やかであるため、この美術だけで観る価値アリでしょう。

 

84 モールス(2010)

とある作品のリメイク。切ないホラー映画であり美しさも漂う。子どもに「何が悪いか」を教えることって難しいんだなぁと感じた。

 

85 湯を沸かすほどの熱い愛(2016)

きのこ帝国のEDの入りがあまりにも完璧でゾワっとした。泣かせるタイプではなく、ポジティブにさせてくれるタイプの作品。1人の強い母親が家族を変える。

 

86 夜は短し歩けよ乙女(2017)

言語量と質のエネルギッシュさが貫く恋愛の概念図を描いた作品。アニメにあるギャグ展開だけを抽出したものが93分続くからハマる人にはハマるし、キツい人にはキツい。

 

87 LION 25年目のただいま

「なんだ、こんなもんか。大した感動も無さそうだな」と思っていたが、ラストでひっくり返された。Googleプロパガンダ映画かと思ったが………。

 

88 リトルフォレスト 夏秋(2014)

89 リトルフォレスト 冬春(2015)

ベストオブ橋本愛は本作品でしょう。とにかく彼女の「うまいのだ」に胃袋をめちゃくちゃにされた。

 

90 リメンバーミー(2018)

個人的に苦手なピクサー作品の中でも群を抜いて面白いと思った作品。メキシコという1つの国の宗教的な儀式にスポットを当てた素晴らしい試み。そして娯楽作品が避けがちな「死」という題材を扱い、影響力のあるディズニー・ピクサーが貫いた「今までの積み重ねと、普遍的な存在」が伝わったアニメーション作品。

 

91 REC(2007)

平成ホラー映画の中でも革新的だと感じたPOV作品。時間が77分で緊張感があって、飽きさせないスピード感で求心力を保ち続ける作品。スペインのホラー映画ってのがまた良い。

 

92 レディ・プレイヤー1(2018)

ごちゃまぜのアンダーグラウンドの雰囲気が強かった80年代がVRという現代に復活する。僕らが妄想した「もしも…」を最高のおもちゃ箱として映画館へ提供するポップカルチャーの大アトラクションムービー。

 

93 ローガン(2017)

平成の名ヒーロー・ウルヴァリンX-Men引退作。ヒュージャックマンの長きに渡る功績にお疲れ様と言いたい。

 

94 ローグ・ワン スターウォーズ・ストーリー(2016)

スター・ウォーズEP4」のオープニング・クロールに書かれた出来事を濃密にスター「ウォーズ」として仕上げた。ビジュアル的にもインパクトがある映像ばかり。しかし、心が揺さぶられる。シンプルなストーリーに多彩なキャラクター。しかも主要キャラクターはこんなにも魅力的なのにスピンオフで使い切り。壮大な物語の大きさに気付かされた。

 

95 ローン・サバイバー(2014)

アメリカが誇る最強の戦闘部隊SEALDsの歴史上、最大の犠牲者数を出した「レッドウィング作戦」を描いた作品。不条理な現実だったり、実話の重さが感じられたりと社会的側面もある戦争映画の傑作。

 

96 ワイルドスピード SKY MISSION(2015)

シリーズ7作目にして最高傑作。本作製作中に亡くなったポール・ウォーカーに捧げた演出と、もはやアクション映画の頂点にあたる表現の数々が豪快すぎてバカバカしくなるほどに凄い。

 

97 ワイルドスピード MEGA MAX(2011)

頭おかしい。頭悪い。じゃ済まないレベルのアクションなんだけど、それを可能にするウルトラ車バカ&命知らずのイケメン美女軍団+怪力ハゲが最高最強の大暴走。誰もコイツらを止められない!ていうか止まらないでくれ!のスーパーチーム結成のシリーズ5作目。

 

98 ワンダーウーマン(2017)

女性だからかわいらしくあるべきとかそういう一般的な価値観をもぶっ殺すくらいの豪快さが爽快で、ワンダーウーマンのテーマとマッチングしてテレレレーとか鳴る度に鳥肌がたった。

 

99 ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還(2003)

ファンタジー映画の超傑作。物凄くワクワクしたし、映画っていいなぁと思わせてくれた作品。

 

100 君の名は。(2016)

後世に残したい。

 

 

というわけで平成映画ベスト100。

出してみました。正直絞りきれませんね。笑

とにかくシリーズものが多かった平成。

邦画ではアニメーションが大人向けに作られ、

子どもだけが楽しむものではなくなっていきました。

令和も面白い映画にたくさん出会えますように。

 

最後に平成映画ベスト10(順不同)

①アンジェラ

アベンジャーズインフィニティウォー

③オールユーニードイズキル

④グラントリノ

スポットライト 世紀のスクープ

スターウォーズ フォースの覚醒

ヘラクレス

ドッグヴィル

⑨モアナと伝説の海

ワイルドスピード SKY MISSION