Akiflix The fast take

アダ名が歩くゲオでした

Netflixオススメ魂の5選

お疲れ様です。

Netflixに映画が大量投下されたので今回は、

自分が見たオススメを紹介していきます。

 

コロナ〜〜〜〜💢💢ってなって映画館にも行けんし、スーパー自粛民になってる方へ是非見てもらいたい傑作(自分価)なのでオススメします!!!!!!

 

 

 

 

 

 

①search(2018)

https://www.netflix.com/title/81053209?s=a&trkid=13747225&t=cp

 

映画全編をPCの画面だけで構成するという視点を用いたお話。主人公の娘が失踪し、それを父親が探すというのが基本的な話だが、その物語自体がよく練られていて、複数回のどんでん返しがあるミステリーになっている。PC画面にてクリックすることを迷うシーンなどで動揺を表現する技法も感情を読み取りやすくできていた。

 

TwitterInstagramFacebookなどから様々な情報が飛び交い、SNS全盛期の今だからこそ分かる「その時、何をしていたか」がさらけ出される。SNS以前の時代であれば、残された手紙や日記などで失踪した人物の痕跡を辿ることになるが、本作ではそれがすべて、ネットワーク上に点在するテキストや動画、写真によってなされているのがキモで面白い。

PCの外側のリアルな世界ではなく、内側に残された情報から素顔がわかってくるという皮肉は現代らしい。心の声=SNSを通して発信されている時代になっているために親が知りえてない子の姿が分かる。本作では内側(SNS)に籠らず現実と向き合うことが大事だよという説教くさいメッセージ性よりもネット社会全盛期の今だから描けるミステリーの在り方を提示した。

 

 

 

 

 

 

呪怨 呪いの家(2020)

https://www.netflix.com/title/81059942?s=a&trkid=13747225&t=cp

 

ここ3年の中では間違いなくNo.1のホラー作品。

 

                 本 当 に 恐 ろ し い 作 品

 

寝れなくなる怖さというインパクトこそないものの「宿命」・「運命」・「因縁」が全て呪いの家に結びつく逃れられない地獄があまりにも邪悪で惨い。リアリティーがある実際にあった事件が背景から浮かび上がってくるのがまた邪悪そのもの。30分構成で6話完結でこんなに邪悪なものを作れるのがヤバいわ。これを見るのにはある程度の覚悟が必要ですよ※グロ注意

 

 

 

 

 

 

③Annabel comes home(2019)

https://www.netflix.com/title/81095126?s=a&trkid=13747225&t=cp

 

「死霊博物館」という物騒なタイトルがまさかの的中をするAnnabelシリーズ第3弾。ビジュアルでゴリ押しするインパクトが凄かったわ。

 

実在する呪われたいわく付きの品を集めたオカルト博物館。触れたものに災いを及ぼす品々の中で最も邪悪なAnnabelに狙われた女子3人。さらにAnnabel以外にも全ての呪われた品に触れてしまい、その場所はホラーのナイトミュージアムと化す。Annabelがちょこちょこ色んなシーンに写り込む恐怖はじわじわくるJホラーの雰囲気があり、今までの死霊館やAnnabelシリーズとは別の恐怖がある。ホラービジュアルのインパクトも破格で面白かった。

 

 

 

 

 

 

スポットライト 世紀のスクープ(2015)

https://www.netflix.com/title/80061341?s=a&trkid=13747225&t=cp

 

報道することが罪か、報道しないことが罪か。人間vs神。恐るべし闇の深さに驚愕した。神と戦わねばならないのだ。宗教は国よりも強く、暗い影を世界中に持っている。そこまで宗教に熱心ではない人が多い日本の国民性において、知り得ない事実を観た。

 

宗教が存在する理由は、人間の力ではどうにもならないことが現実にあるからであると私は思う。天災や死、それに伴う不幸。私たち人間は、不幸から救われるために宗教にすがってきた。信仰が少ない現代日本人でさえ、何かにつけて「神頼み」をする。どんな宗教においても人間以上の存在を信仰し、信仰することで人間の力を発揮してきた。しかし、そんな宗教には闇が隠れている。多くの不幸を抱える人間の弱みに付けこみ、人々を利用してきた事実がある。信者からの搾取、人権無視の差別社会、宗教戦争など宗教がらみの問題は今も多く起きている。神は自分の命よりも気高いのだ。

 

宗教=神との戦いに、スポットライトの記者たちは果敢に挑んだ。みんなが実は薄々感じていた疑問は、広大なスケールの問題に発展し、世界を巻き込む。世の中に示さねばならない情報であり、世の中を敵に回す情報でもあった。それこそ世界を変えてしまうほどの情報だ。監視しなければならないメディアの存在価値が証明され、マーク・ラファロマイケル・キートンレイチェル・マクアダムスリーヴ・シュレイバースタンリー・トゥッチというキャスト陣にも並々ならぬ信念の塊があるように見えた。

 

この事件は、ちょっとネットで調べるだけで驚きの事実が晒されている。ここまで情報が広く一般的に開示されるまでの努力は記者の「信念」と信者の「信仰」の戦いの結果である。

見てみぬふりをしている人間は大勢いる。私だってそうだ。しかし、本作品を観た後に自分でも思いもよらない行動をとった。普段は何にも気にしない道端に落ちているゴミを拾い、ゴミ箱へ入れた。無意識だった。私の何かを変え、影響を与えたのはスポットライトのおかげかもしれない。

虐待を行うのが神とも等しい信ずべき存在の神父であり、貧しい子等の弱者を標的にしていた卑劣さに怒りを覚える。
「今でも子供達が狙われてるんだぞ!今記事にすべきだ!汚い奴らはどこにも逃さない!」というマーク・ラファロの一撃に身体が痺れた。全くその通りである。退屈な印象が強い社会派ドラマの中でもこのように言葉の力によるインパクトが強いシーンと後々に感じうる本作品からの影響力は、人間の生き方にも選択を増やす。私がゴミを拾いゴミ箱に入れる、という選択をしたのも本作品の力だと信じたい。

 

真の悪に辿り着くことができない邪悪な領域と渡り合ったチームの存在と、邪悪な領域を黙殺している社会の存在を「これでもか」というほど見せつけた本作品は、世紀のスクープであり、世紀の傑作である。

 

 

 

 

 

 

⑤はじまりのうた(2013)

https://www.netflix.com/title/70307852?s=a&trkid=13747225&t=cp

 

ニューヨークで始まる音楽の1歩目がこんなに素敵な話とはね。サントラも至高の一品でっせ。失意のシンガーソングライター×崖っぷちプロデューサーがお互いの葛藤を胸に様々なものと向き合いながら喜々として進んでいく音楽の道が本当に素敵な感性をもたらしてくれる。

 

再生の物語の中で音源の自主制作→宣伝→流通を若手アーティストがするようなビジネスモデルが見えていて「1番音楽が楽しい時」を魅せてくれるのが良いところでもある。様々シチュエーションでのライブ感も素晴らしいので一見の価値ありです。

 

 

 

 

 

 

とりあえず5本ほど紹介させて頂きました。

暇な時に見るものの中に選択肢として入れていただけると幸いです〜〜〜!

 

see you again.

Netflixオススメ作品ベスト10

自分の備忘録も兼ねて、、、

自粛期間中大活躍のNetflixからオススメ映画8本&ドラマを2本ピックアップ!

なんかめっちゃ選ぶの時間かかりました、、、

良い作品多すぎ、、、

 

そん中から超個人的見解から選んでみました!

今回は「結構メジャーで万人にオススメできる」をメインに決めてます。

併せて予告編も付けとくので気になったら、お暇な時間に見る映画の参考にでもしてみてください〜!

 

 

 

 

 

 

1本目 「ピースオブケイク」(映画)


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予告→https://youtu.be/PvhegpNqJMA

 

「あ〜〜恋してぇ〜」ってなる映画です

 

いつまでも男に頼ってんじゃねぇよ!!!って見てたらニヤニヤしながら叫びそうになったのは僕です。キモいな。

毎年量産されてる少女漫画の実写化とは別物のように思えました。恋愛はフワフワ(~ 'ω' )~していてゴタゴタしている。そんな雰囲気漂う世界観に流されがちな主人公「志乃」。多部未華子演じる彼女は、応援したくなる要素もあり、危なかっしい一面もある。


「あぁー!もー!」とか「やめとけ!」とか「やっぱりな…」とか彼女がアクションを起こしたりする度に思わず声が出てしまう。

 

恋愛に正解はないし、好きとかいう感情はこの世の形容詞では表せない何かがある。だから、掴み所のないフワフワとゴタゴタが重なり合って「恋」と「愛」が成立するのかな。気取ってる余裕すらないような本音のセリフが出る度に、そう感じた。

 

「私っていつも目先の快感ばかり…」
「恋愛で格好つけてどうするのよ」
「寂しさを埋める関係」
「男に頼ってばかり」

だとかのセリフ回しは何だかリアルだなぁーとか身近で聞いたことあるような言い回しだった。

 

自分で好きになって告白して付き合ったわけではなく、告白されてただ何となく付き合って…。そんなことを繰り返す女の子も元カレの影響はしっかりと受けていた。男をちょっと醜く描いているシーンがあるが、全ての男が「不安」と「寂しさ」と「暇」と「性欲」を発散するために女性と付き合うわけではない。

 

20代の恋愛ってこういうものだと思う。王道と言われる純愛映画と違うからこそ斬新で、観ていて面白い。それこそが大人の社会に足を踏み入れた20代の恋愛なんじゃないかと思う。
流れに身を任せちゃうような恋愛体質な女性だからこそ、「不安」と「寂しさ」と「暇」と「性欲」を解消するためとして、女性を軽視する男に引っかかりやすいんだなぁと。

多分、この映画の主人公に共感とかを求めちゃうと破綻しちゃう。

 

でもそれでも共感する部分はあって、

 

・彼女がいてもどうしても好きな人と一緒にいられる時間の大切さとか(仕事時間や帰り道の数分)。

・好きな人と気持ちが通じ合ったのに、一緒にいると感じる不安感とか。

・幸せの絶頂にいながら不幸の準備をしちゃうとか。

・浮気や嘘ついてるんじゃないかっていう疑惑があって確かめたってどうにかなるものでもないのに!っていうもどかしい気持ちとか。

こういう恋愛の普遍的な部分に共感できるラブストーリーの傑作だと思います。男の自分も、女子になり切って観ちゃうくらいでした(ヤバい)。

 

身近なところに自分を好きで、別にセックスしてもいいかもと思える男性がいたら、すごく辛いときとか寂しいときとか、思わず受け入れてしまうのは悪いことじゃないと思う。だから登場するキャラクターをビッチだとか、ありえねー!とか、こんな人イヤだとかは思わない。実際に身近にもいるしね。

 

一生の運命の恋っていうわけじゃなくて、人生の中に誰しもが経験する恋愛の一つを提案したような映画であって、20代の恋を上手く描けていたような気がしてならない。

20代の恋愛なんて「知るかバカヤロー!とにかく好きなんじゃボケえ!」ってloveの連鎖反応だから、人間が簡単にアホになってしまう恋愛という病気が凄まじい勢いで身体を蝕んでいく姿を、悪気は全くないダメ男とそれにハマる女を主軸として丁寧に解説してもらった。

恋愛はカッコ悪くて当然。本気の恋愛に理性なんて不必要。気持ちvs気持ちのぶつかり合った恋愛から勇気を貰えたので最近モチベーション上がらんなあみたいな人が見ると意外と良かったりすんじゃないですかね?笑


あ〜恋してぇ。

 

 

 

 

 

2本目「新感染 ファイナル・エクスプレス」(映画)


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予告→https://youtu.be/k3829dsZyzY

 

世界に誇る韓国産感動ゾンビもの

 

時速300キロの密室。車内は暴れ狂う感染者たち。腐臭を放つエゴイズム。そして醜く生に固執する乗客たち。行先はどこへ向かうのか、、、、。韓国産ゾンビムービーの傑作!

ゾンビに!熱い展開に!そして泣ける!という三本柱に映画館で大興奮したのを覚えてます。ヤバいッスよマジで。

 

セウォル号転覆事故を彷彿とさせるような人間の醜い執着心からも、本作はただのゾンビムービーではなく、政治的なメッセージを含む社会的意義のある映画であるのかもしれない。そんなとこから、ゾンビムービーにも時代を感じ取れる映画となっていた。

 

映画をよく観ていると、こういうパニック映画やホラー映画において恐怖の対象に対峙した時の絶望感が薄れてくる。感覚が麻痺しているのかもしれない。しかし、しかしだ。本作品には絶望的状況があった。どうしようもない。どうしようもできない。どうなってしまうのか。あぁもうダメだ、、、。先が見えない絶望感を感じさせる。そういう意味でホラーとして成功する出来になっていると思う。

 

韓国映画は人へのエゴイズムみたいなんが詰まってて「人ってこんなに悪いんか!?」みたいなのをトコトン突き詰めるので、そんな醜悪さをゾンビを通して伝えるのがまーたヤバいんすよねぇ。

 

ホラーとか普段見ない人でも一見の価値マジでありますよコレは。

 

 

 

 

 

 

3本目「ゴーン・ガール」(映画)


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予告→https://youtu.be/aq8X4FUMvKo

 

本当に大切なものはいつも失って初めてわかる(怖い意味で)

 

結婚5周年の記念日。誰もが羨むような幸せな結婚生活を送っていたニックとエイミーの夫婦の日常が破綻する。エイミーが突然姿を消したのだ。リビングには争った後があり、キッチンからは大量のエイミーの血痕が発見された。警察は他殺と失踪の両方の可能性を探るが、次第にアリバイが不自然な夫ニックへの疑いの目を向けていくが、、、、。

 

間違いなく隙がない脚本が衝撃でした。本当に。とても強烈なインパクトを残して自分の価値観に影響を与えた映画の1本です。カップルとか夫婦でこの映画見たあと何を話すんだろうな……気になる。人の何かとてつもない底力を感じる凄まじい映画で、とても面白いです。オススメです。でも色々と気をつけたくなる映画でした。笑

 

 

 

 

 

4本目「ビューティーインサイド」(映画)


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予告→https://youtu.be/8tl1tdSD87Q

 

あなたはもし、その人の姿が毎日変わっても「愛している」と言えますか?

 

本作品、123人が1人のキャラクターを演じるということで話題になりました。日本でも評価が高く、日本人もこの一風変わった唯一無二のラブストーリーに魅了されたみたいです。監督は、韓国のCM界を代表するクリエイターのペク監督。実は本作で長編デビュー。CMを多く手掛けてるだけあってなかなかオシャレな演出や雰囲気がありました。出てくる家具がどれも実用性があって、さらにオシャレ。

 

韓国映画ですが日本からは韓国でも人気の高い「上野樹里」が出演しています。上野樹里が男を演じていて斬新でした。彼女に口説かれてみたいもんです。

 

韓国の男性って日本人よりも押しが強く、ストレートに口説く印象があります。肉食系ってやつです。日本人に草食系男子が増える中で、日本の女性が韓国の男性を好むのは必然なのかもしれません。
本作でも主人公のウジンは、社会とのやり取りや経験が少ないのにも関わらず、大胆に攻めます。彼は、韓国の男性の中でも草食系なのでしょうが……それでも日本ではストーカーと思われても仕方ないくらい攻めちゃう。まぁここまでできたらカッコいいのかなぁ~~。韓国の肉食系文化を垣間見ました。どこの国でも男性は理想的で、女性はいつだって現実的だなぁとも思いました。

 

本作の魅力はやはり「愛」の本質に迫っていること。人は外見なの?性格じゃないの?という疑問に正面からぶつかっています。世の中には、いろんな顔の人がいます。カッコいい人、好きです。カワイイ人、好きです。じゃあ、カッコよくない人は?かわいくない人は?好きじゃないの?そうではありません。友人全員が容姿端麗の人なんていないでしょう。結婚した相手だって、その時はカッコいいと思っていても何十年かしたら「何でこんな顔の人と結婚したんだろう」って思うかもしれない。第一印象や見た目はたしかに強いけど、相手を知るにはあまりにも少ない情報なんです。
だからといって相手を知るのに時間をかけることが大事というのは、ちょっと違う気もします。心が通じ合うには時間がかかるけれど、その時間の質が大切なんだと思います。
毎日会ってるから愛されている。のではなく、二人で過ごす時間が永遠に感じられるようなロマンチックな関係があってこそ時間の質が深まるんじゃないかなって思いました。何でもかんでも量より質ってわけじゃないですが、時間をかけるモノにはかけたりと使い分けをしっかりしたいですね。とか思っちゃう映画でした。

 

エンドロールがとっても良いので飛ばさず見てください〜〜!

 

 

 

 

 

5本目「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」(映画)


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予告→https://youtu.be/pJxEMXN80sA

 

究極の飯テロエンターテインメント

 

一流レストランで働くカールは才能あるシェフ。ある日、料理評論家が店に来たときに新作料理を出そうとするも、オーナーに5年間も変化の無い定番メニューを出すように命じられる。しかしそのメニューは、評論家のブログで酷評されてしまう。さらにその酷評がTwitterで広まってしまい、感情的に評論家を罵るところを撮られたカールは、シェフの職を失ってしまう……。

 

アイアンマンで一躍有名になったジョンファブロー監督。メジャー作品に携わる事が出来たけれど、契約や制約で自分のやりたいことが出来ないジレンマが凄く作品に反映されていた。


好きな人と、
好きなことを、
好きなだけできたら……。

仕事の矛盾。好きでもないことを何故やらなきゃいけないのか。それは、本当に仕方がないことなのか。変えようと思えば変えられる。難しい世界だ。

自分の選択が上司に潰される……。さらに上司の選択によって批判を受ける部下たち……。

 

「料理がしたいだけだ」

 

やりたいことを選択し、失った場所。しかし、職を失って気づくことがあった。家族が近くにいたのに気づかないことがあった。それは、時間ができて気づく。その「気づいていく時間」を大切にしていく人生のロードムービーだった。

Twitterという現代的な要素が絡んできて妙に親近感を感じた。劇中のキューバサンドは私の胃を暴れさせ、お腹の鳴る音がラテン音楽と合わせるかのようにグーグーと部屋に響くかもしれないので空腹注意(笑)。ラテン音楽・陽気な人々・美味しそうな料理がストレスを発散してくれるのは間違い無し!

 

 

 

 

 

6本目「キングダム」(ドラマ全12話〜)


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予告→https://youtu.be/iK_Q0Lj_YBU

 

韓国版ウォーキングデッド

 

死んだはずの王がよみがえり、謎の疫病がまん延。王朝の運命の背負う王子は、祖国の未来を守るため危険な調査に乗り出した。李氏朝鮮が舞台の時代劇ゾンビスリラー。

 

韓ドラ歴史もの特有の王家身内のゴタゴタからゾンビ(病気)を利用し、追い詰められる絶望感と「復讐」の連鎖、「終わらない憎しみ」等の演出が物語を盛り上げていく。毎話毎話、引き際が見事で面白いアニメやドラマと同じように各話ラストに「うわ〜〜!!続きが気になる〜〜!!」的な演出を持ってくるのがズルい(褒めてます)。

 

登場人物も構成も分かりやすいので、誰が悪いヤツで、誰が怪しいのかも判別しやすく、ゾンビ(病気)の恐怖もありながら人への疑心暗鬼が強まる展開もGood!兎にも角にも面白い作品でした。

 

シーズン1+シーズン2で全12話!またシーズン3の制作もされてるので配信が楽しみです!

 

 

 

 

 

7本目「アンブレラアカデミー」(ドラマ全10〜)


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予告→https://youtu.be/LCDzMLYSWsI

 

「全米で最も需要のあるドラマ」に選ばれた傑作が始まった

 

1989年、世界中で妊娠していない43人の女性が同日同時刻に突然出産するという事件が発生、億万長者の実業家であるレジナルド・ハーグリーヴズ卿が、特殊な能力を持つ7人の子供を養子として引き取り、世界を救うスーパーヒーローに育てる“アンブレラ・アカデミー”を創設。
しかし計画通りには進まず、子供たちが育ち、ティーンエイジャーになると家族は散り散りになり、アンブレラ・アカデミーは解散、さらに時は経ち、ある日父は謎の死を遂げてしまいます。父の死を弔うため大人に成長した兄弟姉妹は嫌々ながらも再集結、特殊能力により地球が8日後に滅亡することを知った彼らは、人類を救うため、そして父の死に隠された謎を解明しようと立ち上がることに・・・。

 

最初の世界観にさえ入り込めればハマること間違い無し!だと思います。アメコミ原作ですが人間関係が複雑に絡み合ってSF要素も強く世界観の構成があまりにも出来すぎているドラマになってます。後半になるにつれてイライラ、ジワジワがどんどん強くなっていき「話し合えよ!」、とか「いや待てよ!」とか野次を言いながらも次が気になってしょうがないヒーロードラマになります。

 

 

 

 

 

8本目「ヒットマンズ・ボディーガード」(映画)


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予告→https://youtu.be/iXTFWjUbhu0

 

元暗殺者をボディーガード!?アクション抜群のNetflixオリジナル作品

 

一流ボディーガードが国際指名手配犯をボディーガードするというシンプルなバディものですが、、、何でこれ日本は劇場公開無かったの?と思うくらい映画館に向いている作品でした。豪快なアクション◎声を出す程の笑い◎という素晴らしさ!「デッドプール」のライアン・レイノルズ×サミュエル・L・ジャクソンのバディものというのが豪華だし、お互い罵り合いながらも絆を深めていく話術が凄く良いです。Netflixでしか見れないのにこんなにも面白くていいのか〜〜〜!

 

 

 

 

 

 

9本目「タイラー・レイク 命の奪還」


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予告→https://youtu.be/-WUIa0eDyDw

 

Netflixで最も視聴された映画

 

マイティ・ソー」、「アベンジャーズ」のクリス・ヘムズワース主演、「アベンジャーズエンドゲーム」のルッソ兄弟製作。監督はスタント・コーディネイター出身のサム・ハーグレイブが初監督。

Netflixにより全世界独占配信され、1週間で9000万以上の視聴世帯数を記録。Netflixにおける1か月の視聴世帯数史上最高記録を、わずか1週間で塗り替えたという凄まじい作品になっています。

 

大まかなストーリーとしては、「裏社会の傭兵が犯罪組織のボスの息子を敵対するギャングから救い出す」ことです。裏社会の傭兵タイラー・レイクはとある事情から闇を抱えており、死に場所を求めてる。犯罪組織のボスの息子は、そんな立場であるが故に愛情的な何かに飢えているようにも思える。この2人が合致する相対性がドラマの親密度を高めるのが良かったですね。この点は「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」や「アベンジャーズ エンドゲーム」のルッソ兄弟アベンジャーズという各ヒーローそれぞれが単独映画を持ち看板を張れる個人を見事にアッセンブルさせ、「混ぜるな危険」の劇薬を「幸せのサプリメント」に変えた手腕が唸ってます。

 

また、敵のギャングが支配する市街地を切り抜ける。という戦場パターンが絶望的でツボでした。しかも危機的状況でも主人公タイラー・レイクがあまりにも強い為、「大丈夫そう」とか「死なない感」が出ていて安心。とか思ってると意外な危機が待ってたりと俗に言う「ハラハラドキドキ」を創り出すのが本当に上手くて楽しませてもらえました。

 

最近のアクション映画は、YouTubeの流行りもあってか少ない時間に速度をつけた動きで情報量を膨らますものが増えてきたり、あっちもこっちもみたいな飽きさせない「次」への流動が多く感じられて個人的に疲れちゃうことが多いです。しかし、本作品の場合は戦闘が始まったら肉弾戦・銃撃戦のパターンが幅広くてギアみたいに上がってく段階が踏まれるので盛り上がりがとてもいい。監督が様々なスタントをコーディネートしてるだけあって魅力的なアクションシーンが多々あるので日頃の鬱憤を解消できる〇

 

作業しながらとか、片手間で映画見たりってあるじゃないですか?それが自然に止まって画面に釘付けになる。そんな映画なんですよ。ラストシーンの余韻に浸りながら自分でボケ〜っと考える時間が良かったり……。

 

 

 

 

 

10本目「サニー 永遠の仲間たち」(映画)


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予告→https://youtu.be/9KYBmow9nhc

 

こういうのが見たかったんだよ〜〜〜!

 

「人生で最も輝いていた時代」との邂逅は振り返ってみると、どこか恥ずかしく、愛らしくて。あの頃、夢に描いていたような今が手に入れられてるかを考えると何だか複雑な気持ちになる青春時代の過去。清々しいまでに爽やかな描き方に対して暗い過去との対比も表裏一体で思い出になるところが生々しく韓国特有の時代背景を伴いながら感動をくれる作品。

 

1986年の学生時代の親友たちが2011年にメンバー1人の余命宣告をきっかけにもう一度集結するお話。お涙頂戴系ではなくコメディも強い青春映画に近いタイプ。1986年、主人公たちが最も輝いていた頃と今を対比しながら「今」と向き合っていくのが素敵なストーリーでした。ラストシーンは凄く上手い演出で余韻を残すエンドロールも感動を誘います。

あの頃描いていた今がこんなにもなぁ〜ってなるのが妙にリアルで、でもあの頃あった思い出は永遠なんだよなぁ〜で。ミスコリアになる!って言ってた女の子の現在とかモデル並みの女の子がある事件をきっかけにとか、みんなそれぞれが「今」と向き合いながら「過去」を回想し、みんなが集まった時には気づいたら学生時代のようになっていた。こ〜れがたまらなく良いんだよ〜〜〜!ホンワカほっこりしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

以上。Netflixオススメ映画&ドラマでした。

ちょっと韓国色強すぎかな、、、。

まぁでも個人的には凄く面白いものが多かったので、この中から1本でも見てくれたら嬉しいです。

 

次回はアマプラのオススメを紹介していきます!ありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2019年公開私的映画ベスト10

こんばんは。マジで時間が余っているのでめっちゃ今更ですが、昨年僕が映画館へ観に行った映画の中でランキングを発表したいと思います。

まず2019年は2018年から来年はシリーズもんばっかでアベンジャーズ終わったら夏以降不足かな〜〜って正直思ってました。でもやっぱ何かと観るものはあったりして、意外なヒットや発見が多々あるな〜〜って思えた年でしたね。今回のランキングも2018年の自分が見たら「マジで?」ってなると思います。地味に見逃したジョンウィック3とか抜けてるもんも多かったですが、何だかんだ55本映画館で観てました。年々映画館で映画を観ることが減っていってるのは疲れのせいかなぁ。

 

自粛期間で映画館へ足を運ばないので暇な時に見ていただける参考にしてくれたら幸いです。※できるだけネタバレは避けてます。

最後にはもう2020年始まってますけど公開延期になってる作品も多いので「2020年公開予定映画私的期待値ランキング」も追記しておきます。

 

 

それでは10位からスタートです。

 

 

 

 

 

 

 

 

10位 「イエスタデイ」
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この映画は最高級のご褒美

 

センスの塊みたいな監督、脚本家、キャスト。そして演出家の集まり+Beatles。映画を観ることが1週間仕事を頑張ったご褒美だと言うなら、この映画は最高級のご褒美である。さらには海外旅行でもあり、初めて自分の大好きなアーティストのCDを買った時の新鮮さとトキメキに似ている。

「自分以外の人類がBeatlesを忘れてしまったら?」となるファンタジーではあるが、時代は現代。今まさに世界中の音楽シーンのトップであるEd Sheeranが現れるリアル×ファンタジーの境界線が薄らで実際にBeatlesが存在しなかった世界に拍車をかける。Beatlesが居なければ生まれなかったあんなものや、こんなもの。この映画はまさにyesterdayであり、Beatlesに熱狂した時代ではなく、「Beatles」を聴いたBeatlesを目の前で見ずに終わって残った音楽に熱狂したアーティストたちがプロデュースしたように見える。

カブトムシだったはずの単語が世界一有名なアーティストになった。あのoasisも、日本なら馴染みのあるサザンオールスターズも、ジョジョの奇妙な冒険も本当に色んなアレもこれも生まれなかったかもしれない。多大な影響力の力はあまりにも強大だ。その力を手に入れた主人公を通じて描いた「人生」を見て、素晴らしいと思った。素晴らしい映画だったとかいう率直すぎる感想を抱くくらいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

9位 「ハロウィン」

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復活した伝説の王道ホラー

 

これぞ王道なザ・ホラー的無敵力を持つブギーマンvs40年間ブギーマンを殺す為の技術を磨いてきたバーちゃんのタイマンホラー映画。

あの「ハロウィン」を今、ホラー業界最前線に立つブラムハウスが蘇らせた傑作。怖さの根源は躊躇泣く殺人を起こすブギーマンことマイケル・マイヤーズの姿と、人の集中力を弄んだかのような場面転換の数々。視点を引き付けてからの「そっちかーい!」が何度も「!?」を誘発させる。

そしてタイトルどーん!のOPがめちゃくちゃクールで素晴らしい。久しぶりに聞いた例のテーマの不協和音さといい、やはりブラムハウスのホラーは低予算ながら質の良い体験をさせてくれると信頼できる。

「これがやりたかっただけだろ」的なあのシーンには笑みを隠せなかった。笑

 

 

 

 

 

 

 

 

7・8位「神と共に 第1章 罪と罰」「神と共に 第2章 因と縁」


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これが韓国映画の最高峰である

 

因果応報を可視化するCG・VFXを表現し、韓国仏教の世界観を作り出した地獄巡りアクションファンタジー。言わば死後の世界を死人の視点から見せ、地獄から輪廻転生させるための旅に出る冒険みたいなお話。突如訪れる「死」と、残されたものの感情、生前の善悪行為、体現された地獄と下界でのバトル。日本で例えるならマンガ「BLEACH」のような感じ。

地獄を旅する中、主人公を輪廻転生させるために現れる個性的な3人。全二部作の中で一部は仏教の世界観を表し、因果応報を強く押し出した内容。二部では主人公を助ける3名の使者のお話がメインとなる。

世界観に浸り、バトルアクションに溺れるが本作品はとにかく感じて動かされる内容なのが印象に大きなインパクトを与える。無念の死や、そこから受ける影響、後悔と語られる真実。映画と分かっていても悲しい気持ち、悔しい想いが共感できるストーリーが素晴らしい。気持ちが全面に出てしまうような展開も1度ではなく、何度も何度もある。

 

第2章では、「因縁」という言葉を具現化したかのようなストーリーが凄い。そして、満を持してあのマ・ドンソク兄貴も登場。

「だからか!」と言った伏線をキレ〜イに回収し、キャラクターの謎を解きまくる気持ち良さに上映終了後の爽快感たるや、、、。仏教自体にある考えかもしれませんが、人間関係の悩みだったり、人が生きる上で考えなければならない苦悩の共感だったり、如何に人の世が複雑なのかが実感できる。

哲学的なストーリーに歴史ファンタジーがあり、今回もバトルアクション満載と来てるので満足。マ・ドンソク兄貴の登場にて感動シーンも追加され、3人の使者たちの謎を解くだけではないのがいい所。再び地獄巡りまで見せてくれちゃうんだからね。

二部作併せて一作品ということだけは忘れてはいけない。

 

 

 

 

 

 

 

 

第6位「スパイダーマン/ファーフロムホーム」


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身近な街を守る「親愛なる隣人」が世界に羽ばたく時が来たと世界に発表した作品

 

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)映画の上映時間を全て足すと、ちょうど本作品で「3000分」らしい。そこまで計算されたユニバース作品のフェーズ3ラストを飾るスパイダーマンファーフロムホームは終わりと始まりを魅せる大傑作であった。

あの大傑作「アベンジャーズエンドゲーム」の余韻。だけでは無く、本作品を経てエンドゲームの「あの人」の物語が完結する。MCUのピーターはホームカミングの時と同様に「あの人」のツケを支払わされる。結局のところ、「あの人」のせいである。テーマが「継承」であるか定かでは無いが、一部にはあった。その継承において前任のケツを拭くのも下の役割であることを暗示している内容は好き。部下が上司と同等、いやそれ以上の結果を求められる事態は現実社会でもあるが本作品ではそれが起こる。突如訪れる急激な変化に対応して、自分がどうにかするしかない。周りに頼りたい思いや、受け入れたくない環境を超えるために決意するピーターは意識しなくても「あの人」と似ている。身近な街を守る「親愛なる隣人」が世界に羽ばたく時が来たと世界に発表した作品。とてもクール。

 

 

 

 

 

 

以上が6〜10位まででした。

一旦、小休憩。ということで番外編。

惜しくもランキング圏外ながらも、

すんごく面白かった映画を紹介!

 

①「HELLOWORLD」

 

YouTubeの流行もあってかこのアニメ映画は、1つ1つ一瞬一瞬の情報量が多くね?と思った。10分程度で場面場面が変わり、Official髭男dismなどの挿入歌が入ることでミュージックビデオのような短編があり若者に飽きを作らない工夫が見える。なんというか、ストーリーの内容もうそうだが、短編を連鎖し続ける近代的なアニメ手法を見ている感覚があった。別にこれ深夜帯やNetflixオリジナルの1クール(13話)アニメでも良かったんじゃないかと思ったが、なるほどYouTubeのような動画を見るタイプ向けに良いテイストをしたなとマジで感心した。

監督はSAOという仮想現実をテーマにしたライトノベル作品の大人気アニメを手掛けた伊藤智彦監督で、サマーウォーズ細田守監督の作品に関わった経歴を持つ。今回のHelloWorldもSFを爆発させたことに対して過去の経歴が活きに活きまくってる。物語が進むにつれ、分かりにくいが、少しづつ分からせねばならないというものを上手く表現させた手腕は凄い。原作未読だが活字だとおそらく分かりにくいのでは、、、?

声優には北村匠海浜辺美波の君の膵臓をたべたいのコンビ。他に松坂桃李福原遥などの俳優さんたちが連ね、実績のある声優さんたちも。誰が誰の役かは、実際に観た方が感じ取れて面白いと思います。松坂桃李が1番分からんかった、、、。めちゃ良い、、、。

さて内容だが、なんかキャッチコピーくらい知ってる程度で観に行った方が没頭すると思うし、副産物に色々出会える確率が高いと思う。これは自分の観点だがSF青春恋愛の3つのカテゴリーよりも、ホラーとかサスペンスとか寄りだと思う。しかも都市伝説ものだと思う。1歩先が分かるようで分からない感覚だったり、今を生きる自分に置き換えてみても、ちょっと怖くてでも優しい話でもあったりする。この映画のようなテーマは近年多くなっているからこそ危機感を覚え、不安になる。タイトルの回収はしっかりとしていて、安心した終わりを告げるが、「この物語は、ラスト1秒でひっくり返る」のキャッチコピーに偽りは無かった。

 

②「フォルトゥナの瞳」

 

「衝撃のラスト」なんですよ。色んな意味で2面性のある作品で回想や惰性だと思われがちなシーンが繋がっていくのが見事でした。

原作は「永遠の0」、「海賊とよばれた男」の百田尚樹さんによる小説。主人公を演じる神木きゅんは、弱冠25歳にして20年以上のキャリアを持つ。ヒロインを演じるのは、もはや国民的女優の域に入ったであろう有村架純。この2人がイチャコラしてる映像って何で癒されるんだろう……。すげーキラキラしてた……。さらに舞台となる兵庫県がオシャレで……。まぁすんごいauを推してる点以外は素晴らしい設定だったと思います。

神木きゅんが「死を目前にした人が透けて見える能力」を持ってしまい、そこから生活が一変してしまう。「人は朝起きてから夜寝るまで9000回何かを選択している」との劇中のセリフから神木きゅんが何を選択したのかが描かれる。「9000回あるなら、こんな選択もありなんじゃないかな」と神木きゅんが言うシーンが好きで、流石日本を代表する優男俳優だなと思いましたよ。

あと医者役の北村有起哉さんを主役にしたスピンオフ作ってくださいと思いました。あの人のバックグラウンドストーリー深みありそう(適当)。 本作品は明るいながらも「死」が身近に感じられる際どさがあって本編中の明るさと暗さがハッキリと分かる演出がとても素敵でした。

ワンオクの主題歌・挿入歌の入るタイミング最高なので彼らの曲「In the Stars」めっちゃ好きになりました。

 

③「天気の子」

 

君の名は。」についていろんなことをいわれてちょっとヤケクソになったというか、こんなに叱られるんだったら、もっと叱られるようなものを作りたいと思った

新海誠が雑誌のインタビューで言っていた言葉だ。君の名は。で日本中を席巻し、元々根が強いファンが居た彼でさえ新作へのプレッシャーはとてつもなかった。だからこそ開き直って人々に届けることができた。

退路が絶たれた少年。
常に全力で必死なその少年からは、調和というものが欠けている。様々なことを一切気にしなかった中学時代にどことなく似ている。自分なんかどうなってもいいし、むしろ何者かになろうと夢を描こうとする。そんな思考よりも気持ちを全面に出した主人公・帆高。めちゃくちゃなのが逆にリアルで懐かしい。決して褒められるような態度もない彼の叫びは新海誠の鬱憤晴らしにも見えた。

君の名は。に対して悪く思っている人に対して、もっと強烈な反応をして欲しいと願ってできた作品だ。調和ではなく、災害がどうとか、そこからの教訓がとか、失ったものが、とかではない。それを感じさせない常識から外れたような物語を描こうとする。新海誠の苛立ちからスタートしたのが本作品なのだ。

 

「この人の為に何かをしたい」と思ったことはないだろうか?もし、できるならこの人を幸せにしたい。助けたい。と思ったことはないだろうか?そして、かつてそれができたのだろうか?今後できるのだろうか?本作品は、そんな「この人の為に何かをしたい」と思ったときに奇跡を起こしてしまう瞬間を描いたアニメーションなのが良い。

タイトルの天気の子から、ジブリスタジオ地図等が描いてきた「自然と人間の共生」のようなアプローチを感じたが、それを濃く感じることは無かった。それがしつこくなく説教たらしくない。自然に関しては雨の音が素晴らしく、自分らが思うように雨や曇の日は気持ちがどんよりするし、作品内のキャラクターも感情と天気が明確に比例する場面があり、そういう意味での自然との共生が見られるのはリアリティがあって良かった。

音楽は自然音以外にも素晴らしいものがある。RADWIMPSだ。個人的には、この映画に彼らの最高傑作が詰まっていると思う。君の名は。とは全く違うスタイルで、「愛にできることはまだあるかい、僕にできることはまだあるかい」という問いに「まだあるよ」と教えてくれる素晴らしい歌詞センスと楽曲の雰囲気がストーリー展開にスーパーマッチングしていて上映中何度も曲がかかる度に身体がゾワゾワし、鳥肌たったのを覚えている。

すごく真っ直ぐな男子と女子のお話の中で、枠組みを作るのは自然と音楽。枠の中では拳銃やラブホなどいわゆる不健全なものを新海誠チームの綺麗なタッチで描く。「この世界は狂ってる」と大人が気づいている中、少年は全力で正しいことを、貫きたいことを貫こうとする。この奇跡の物語は誰よりも何よりも、大人になって色々なことに気づいてしまった自分の胸に遥かに響いた。

 

 

 

以上、番外編でした。

いやぁ〜邦画ばかりでしたね。他にも去年の邦画はドラマの「グランメゾン東京」でも見せつけたキムタクのスター性が光った「マスカレードホテル」だったり、岡田くんのギャグアクション炸裂の「ザ・ファブル」も良かったですね〜!!!!!他にも洋画ホラーの「Us」、「ハッピー・デス・デイ」、「アナベル死霊博物館」等も熱く「洋画ホラー時代」はまだまだ続く予感がします。以上。

 

 

では本編へ戻ります。いよいよ1〜5位の発表です。

 

 

 

 

 

 

 

 

第5位「スパイダーマン/スパイダーバース」


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僕たちは本当の「親愛なる隣人」を知らなかったのかもしれない。

 

と感慨深く思いました。

IMAX先行上映で観た衝撃で、世界よ、これがアメコミだ!と力強く言いたくなったのを今でも覚えてる。まぁ僕は日本人なんですけどね。スパイダーマンって知ってますか?そうそう放射線に侵された蜘蛛に噛まれて……みんな知ってるよね。我らがヒーローはアメコミで大活躍して、アニメーションも実写映画も何度も作られてるのも知ってるよね。USJにはアトラクションもあるよね、めっちゃ楽しいやつ。僕らにとっても身近なヒーロー。そんな彼が色んな作品からやって来て一堂に会するのがスパイダーバースの世界です。

スパイダーマン好きとしてはアベンジャーズよりも革命的なことで、海外で公開されればあっちもこっちもとんでもなく高い評価を受けて、ついにはアカデミー賞長編アニメ映画賞まで獲得しちゃったもんだからめちゃくちゃ期待しました。

はい!結果的にはとんでもなく面白かったです!LEGOムービーからファンだったフィル・ロード&クリス・ミラーの制作陣コンビが流石!STARWARSを断ってやっただけある。多くのスパイダーマンの個性1人1人にスポットライトを当てて個性の融合を狙ってるのが素晴らしい。さらに主人公マイルズの成長、悲劇、復活、覚醒を周りからの影響や自立を通して「自分で選択」することの大切さを伝えるメッセージ性に思わずウルっとしました。存在意義を唱えることって今の世の中で重要になってるし、マイルズには自己投影しちゃいます。

世間的な評価はアニメ映画の枠を凌駕しているし、子どもから大人までアメコミの知識0の人からも楽しめる。そして本当に凄いのが、「全く退屈しない映画」であること。アニメーションはアメコミをそのままアニメにしたような作りで日本人からしたらかなり斬新!さらに絵のタッチもそれぞれのスパイダーマンによって異なる!白黒のスパイダーマンや、カートゥーン調のスパイダーマン!飽きるわけないよね!

 

「大いなる力には、大いなる責任が伴う」

 

みんな何かしらの役割を持っている。生きているんだ何かを果たすために。フィル・ロードとクリス・ミラーは本作の主要テーマの1つとして「僕ら全員がパワーを持っていて、誰もが自分の追うべき責任をちゃんと果たさなければならない」ということを言っている。

また本作は2018年6月29日ごろに亡くなったスパイダーマンの原作コミック共同クリエイターであるスティーブ・ディッコに捧げることになっていました。しかし、本国での公開日の約1ヶ月前の2018年11月12日には、同じくスパイダーマンのクリエイターであるスタン・リーも亡くなりました。結果として、本作はスパイダーマンを生み出した2人の偉大なクリエイターに捧げられた作品になりました。親が亡くなり、次の世代へ託す。まるで全ての人類に捧げられたかの作品。続編も来年公開予定です!

 

 

 

 

 

 

 

 

第4位「アクアマン」


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アクアマンはフィクションにおける海底の世界観を定着させるに値する

 

僕が、いや僕らが子どもの頃に持っていたイマジネーションを表現した映画が生まれた。

 

みんな忘れているかもしれないが本作品アクアマンはDCEUシリーズの1つである。スーパーマンが暗くなって、バットマンと殴り合い、全然悪そうじゃない悪役たちが地球守ろうとしたり、カットしまくりのヒーロー大集合のシリーズである。しかしそんな中で、

 

「アクアマンがダークナイトシリーズを超えてDC映画史上最高のヒット」

 

あのダークナイトを超えたのか。日本公開を直前に控え、素晴らしいニュースが飛び込んだ。

アクアマンを演じたジェイソン・モモアの野蛮感がいい感じに強さを出し、海中のSF的な世界観はカッコ良く美しく、インパクトのあるアトラクションのように躍動感あるアクションシーンの数々にまさにここは夢の国かと勘違いさせられる。おまけにホラー要素や、人間味溢れる出会い・別れ・再開を描くシーンでは感動を誘った。

最も凄かったのは、これほどの規模で海底を描いた映画が今までに無かったものを監督ジェームズ・ワンが作り上げたことだ。人が未だに未開拓の海底という異次元空間。どんな生物がいるの?髪の毛はどう動くの?多くの人たちは未知の場所について「宇宙」の探求を進めてきた。スターウォーズが映画における宇宙の世界観を定着させ、それを参考に次の監督が宇宙を描いた。だが海底に関してはほとんど参考にできる映画はなかった。ジェームズ・ワンは第一人者になったのだ。

アクアマンの世界観として七つの海底王国があり、その王国全ての支配を目論むオーム。海賊のブラックマンタ。そして海底に潜むモンスター達。海と陸、二つの世界を統一しようとする時、それぞれの思惑がぶつかり合う。未曾有の海中大決戦が勃発する。というわけだが、陸側や海側または海で略奪を働く海賊側など様々な場所と様々な生物が入り交じるロマン溢れる世界観を作り出している。海には七つの王国があり、アトランティスの都市伝説を彷彿とさせ、砂海王国や魚人王国、甲殻類が住む甲殻王国などが存在する。海底種族の超兵器や、伝説の武器トライデント。深海の怪物カラゼンなどファンタジー小説何冊か分かの要素が入ったアドベンチャームービーでもあるのが魅力的である。

 

学生時代に海洋学を学んだジェイソン・モモアが本作品に海洋汚染が触れている事実を説教くさくなく伝えているのが本当に良いところだった。海洋汚染をきっかけに陸海が対立する様子に共感できるし、海に対する意識を持ってかなきゃねとも思った。また、バルコ役を演じたウィレム・デフォーは自身がサムライ映画を見て育ったからという理由でサムライテイストのウィッグを被っていたとの話が面白かったりもする。何だかありがとうを言いたくなる。

全編フルCGで海中の世界を描いたジェームズ・ワン、戦いを通してアクアマンの様々な表情や弱み、秘密を表現したジェイソン・モモア。ロマン溢れる世界観と、物語積み上げをしっかり行ったからこそ盛り上がるクライマックス。鳥肌!いや鮫肌が立つ!

最高!!!!!!!です!

 

 

 

 

 

 

 

 

第3位「クロール/凶暴領域」


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年間ベスト候補筆頭かもしれないとエンドロールで思いました

 

歴代史上最強レベルの台風直撃の中で映画内のハリケーンを身近に感じながら恐怖絶望悪夢的なワニワニパニックを目撃する終末感たるや、、。ひっさしぶりに恐怖のどん底に落とされましたね。ストレートにめちゃめちゃ怖かったです。

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一応家族ドラマも申し訳程度に入ってるんですが主にワニとハリケーンに追い詰められる父と娘のお話。ジワジワと迫って来るワニとハリケーン被害が心の奥まで絶望感に染め上げ、「もうダメだ。終わりや。」と鑑賞中に諦める始末。自然災害で逝くか、ワニに喰われるか選べ的な選択肢が脳内処理されるくらいの「もうダメだ。終わりや。」です。

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最近映画館で観た映画だと16年の「死霊館エンフィールド事件」ばりの強烈なインパクトのある恐怖感があったんですが、改めてホラーは映画館で観るからこそ怖いんだと感じられたと共に、また一つトラウマレベルの映画が出来てしまったとの後悔が獲られたサム・ライミからの贈り物でした。

もう二度と観たくないくらい怖かったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

第2位「アベンジャーズ/エンドゲーム」


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何とも言い難い喪失感を感じた

 

アイアンマンから始まったMCUの1つのサーガが完結する……。 ちょうど1年前だったか、衝撃的なラストを迎えた「アベンジャーズインフィニティウォー」。最強のヴィラン・サノスとの戦いにアイアンマン、スパイダーマンガーディアンズ・オブ・ギャラクシー、ドクターストレンジのチーム。キャプテンアメリカ、ハルク、ブラックウィドウブラックパンサー、ファルコン、ウィンターソルジャー、スカーレットウィッチとヴィジョン。そして後から合流するソー+ロケットとグルート。アントマンホークアイを除くヒーロー達の見せ場を存分に楽しんだ大傑作。キャプテンマーベルの登場を匂わせた引き際も見事だった。

エンドゲーム。主要キャストの契約が切れるとのことで「引退説」が囁かれた。キャップ役のクリス・エヴァンスは公開前に引退を明言し、契約が切れる初期メンバー(アイアンマン、キャプテンアメリカ、ソー、ハルク、ブラックウィドウホークアイ)の劇中死亡説などの考察がされていたりとインフィニティウォーからの1年を色々と考え、情報を追うことで楽しませてもらった。長編シリーズだからこその楽しみか、それも含めてMCUは生活の1部まで染み付いていたのを感じた。

そして公開日、完全ネタバレ厳禁であるエンドゲーム本編。正直、見たことないくらい映画館に人が居た。パンフレットは既に売り切れ。ポップコーンの列はディズニーランド並。もちろん席は全席完売。高まる気持ち、心臓のドキドキが治まらなかった。

 

本編は歴史を誇るような出来栄えで、とにかく凄い。圧巻を超越し所々で嗚咽が出た。ずっと見てきて良かった。本当にありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第1位「ドクタースリープ」


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とてつもなく良かった……。

 

本当に……。
「シャイニング」の40年後を描いた続編。前作から30年後、父同様にアルコール中毒に苦しむダニーが、同じ能力を持つ少女に出会う。

そこから描かれる物語が「シャイニング」へと結びつく様は完璧。今の時代にアジャストしていて個人的には2019年観た映画の中で1番ワクワクしていた。構成的には全10話構成の海外ドラマのようで、盛り上がりの浮き沈みが良い意味でケジメがあり、主人公ダニーのみではなく様々なキャラクターへのスポットライトの当て方もドラマっぽい演出で好き。本当の終盤に期待し、観たかったものが期待値を超えてポーン!と出てくるのだからこれまた凄い。

 

 

 

 

 

以上が2019年私的映画ランキングでした〜。

去年はアベンジャーズやXメン、スターウォーズが一区切りついたり。ハロウィンやIT2や、チャイルド・プレイのようにリメイク、リブートが多発し、「時代」を感じさせる1年でした。期待としてはシリーズもの疲れが来ているのでオリジナル作品をもっと見たいなあとか思ってます。

 

最後に2020年公開予定映画期待値ランキングです!

 

1位 007

ダニエル・クレイグ最後のボンドということで大注目。前作、前々作と本当に楽しませてもらったので1位に挙げました。

 

2位 カラーアウトオブスペース 遭遇

クトゥルフ神話を元にしたホラー作品。

地獄絵図の狂った世界観や、異形な映像が楽しみ。狂ったニコラス・ケイジ映画はどれも良いので本作も期待大。

 

3位 ドクタードリトル

エディ・マーフィのドリトルもコメディが強く良かったが、今回のリメイクもいい感じ。アイアンマンのロバートダウニーJrと動物の絡みが見れるだけで何か幸せになりそう。

 

4位 モンスターハンター

ミラ・ジョヴォヴィッチトニー・ジャーの好きな俳優W主演で、あのモンハンを実写化!公開日に行きてえ〜〜〜!

 

5位 クワイエット・プレイス2

→前作が「音を出したら即死」というキャッチコピーで話題に。映画館で見るからこその臨場感が凄くて音へのこだわりが🙆🏻だった。続編どうなるの〜〜という終わり方だったし、新作予告が激面白いので期待。

 

6位 ブラックウィドウ

→MARVELなので…嫌でも期待しちゃうよね。

 

7位 透明人間

→またまたリメイク。予告や海外での評価が低予算なのに高評価。ホラー映画大航海時代の本命か!?

 

8位 ワンダーウーマン1984

→前作が女性ヒーロー映画として大ヒット。すんごい良かったから続編も期待。

 

9位 フリー・ガイ

→この世界はビデオゲームの中で、自分はその“背景モブキャラ” だという<衝撃の事実>を気づいたガイが、“正義の味方 になるために立ち上がる姿が描かれる。という設定だけで面白くない?

 

10位 ソニック・ザ・ムービー

ソニックの実写化。英iTunesでレンタルあるから見てしまいたいなあ、という欲望が何時まで抑えられるか。

 

コロナの影響でどれだけの作品が観れるか分からない状況ですが、何とかちょこちょこ映画館に行けたらいいなぁ〜〜〜〜〜。

 

 

 

 

 

平成映画ベスト100。選んでみた。

いつの時代も映画のお供はポップコーン。
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平成が終わるらしいので平成映画ベスト100

決めてみました。

好きな映画や、心に残った映画等々を

つらつら〜っと記録できたらな〜っと

思います。

 

① 007 スカイフォール(2012)

シリーズ23作目、ボンド50周年記念作品。ダニエル・クレイグジェームズ・ボンドになった真の作品。衝撃的な冒頭シーンとボンドの故郷での決戦。クールなスーツを纏い、ダークな雰囲気の中繰り広げられるストーリーの巧みさに感服。

 

② 007 スペクター(2015)

シリーズ24作目。ここで終わらなきゃいつ終わるんだよ、と思ったほどの完成度。情報社会・監視社会の中でスパイを貫けるボンドの姿、1人で核を止め、1人で戦争を集結させられる男。007熱を止めることは出来ないと確信した作品。

 

③ アクアマン(2019)

僕の大好きな監督ジェームズ・ワンがDCEU(DCコミックスを題材としたユニバース作品)に参戦し、海の中を描くヒーロー映画を完成させた。海中大決戦は映画史に残したいマンガ絵みたいな展開で鳥肌が立ちまくった。

 

④ アシュラ(2017)

悪い奴しか出てこない韓国映画。本当にこの世の地獄を描いた素晴らしい作品。悪者のバーゲンセールだからこそ分かる「生きる」ということの必死さ。クズから魅せられる逃げられない破滅が儚い。

 

⑤ アジョシ(2010)

韓国産レオンと言われるアクションものの傑作。主人公を演じたウォンビンのカッコ良さ、寡黙な男と孤独な少女。韓国映画の個性が出まくった設定と表現がパンチをきかせていた。

 

アナベル 死霊人形の誕生(2017)

死霊館シリーズの4作目。実在する呪われたアナベル人形の生誕を描く作品。不意に大きな音を出して怖がらせる演出は誰でもできる。しかしそれが恐怖として機能するのは、やはりドラマがあってこそ。人の関係性や日常が突如として変化する様。そこに垣間見える闇がホラーの入口になる……。本作品は、ホラー映画の定番メニューからコアなファン向けな演出までホラー映画への愛情まで感じてしまう恐怖映画が誕生したと言える内容。

 

アベンジャーズ インフィニティウォー(2018)

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の19作品目であり、1作目アイアンマンから10周年の記念すべき作品。様々なヒーローの個性のぶつかり合い、見せ場の確保。ごちゃごちゃにならない緻密なストーリー。誰が何をしているのかが明確に理解できる。世界観を誰もが崩さないMARVELの映画で有り続けれる凄味。最高だった。唖然とした。うまく整理できない。素晴らしい映画だった。

 

アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン(2015)

MCU11作品目。アベンジャーズシリーズ第2弾。大好きなヒーロー、ホークアイが大活躍するのでめっちゃ好き。

 

⑨ 暗黒女子(2017)

主演女優が精神をすり減らしてでも挑んで出た作品なのでもっと多くの人に見てもらいたいと思う作品。女子が集まったときに発生する友愛と憎しみの感情が生々しい。近年は、思春期男女のキュートな恋物語などを謳ったキラキラ映画が大流行りですが、本作はそれとは真逆の思春期であるがゆえの少女たちのドロドロとした闇の感情を吐露していくことでカタルシスを与える生々しさがあった。

 

⑩ アンジェラ(2005)

自己肯定をテーマにした白黒作品。僕には色が分かるかのような情熱さを兼ね備えたロマンティックなストーリーに見えた。「人に愛されないと、自分を愛すのは難しい」。

 

イコライザー2(2018)

普段怒らない人が怒ったら超怖い。

 

⑫ IT(2017)

副題はクソダサいので割愛。ジュブナイルとホラーのバランスが良い。それに普通に怖い。特に良いのが休みなく何かが起きる展開。やはりホラーは映画館でないと面白さが半減してしまうと確信した。

 

インターンシップ(2013)

アメリカンドリームを追っていた世代、日本でいうバブル世代と就活氷河期やら何やらがあって生まれたゆとり世代。環境も考え方も親と子で全く違う世代同士が交わることで経験と知識がやっと活かされていく。という足りなかったものを2つの世代が埋めるという過程は少なかったものの、実体験が不足している若者に経験をさせてあげるバブル世代の心遣いと、そういう世代特有の「勢い」が描かれていた。何事も「百聞は一見にしかず」ってことを思い知らされた。

 

ザ・ウォーク(2016)

人生をストーリーとして、回想をナレーションで語る。積み重ねてきた爽快感の起爆剤である伏線が爆発する世紀の犯罪。とんでもないスリルは味わったこともないエクスタシーに変わる。この映画は、もはや映画の域を超えている。

 

⑮ ウルフオブウォールストリート(2014)

「金」を求めて学歴や人脈もないまま、22歳でウォール街投資銀行で働きだしたジョーダン・ベルフォート。巧みな話術と恐ろしいまでの人身掌握術で人々の心を瞬く間に掴み、業績を上げ、猛烈なスピードで出世。
そして26歳で証券会社を設立。仲間や社員にセールストークを教え、共に億万長者へ。富と名声を手にし、彼は酒やドラッグ、セックスに溺れる日々を送っていた。このウォール街のウルフという異名を持った最高のヤバすぎる人生。

 

オール・ユー・ニード・イズ・キル(2012)

ハリウッド映画なので大衆向けにしなければならない中、世界観を崩さすに誰でも楽しめるという大衆向けの要素を入れ、クールジャパンとハリウッドの異文化がぶつかり、新しいものが生まれた結晶がこの映画だと思います。この映画は、日本の製作者サイドにチャンスと希望を与えるきっかけになったんじゃないかとも思える作品。

 

⑰ 累(2018)

自分を愛せない苦しみや、誰かに愛されたい自分に振り回される。欲望や嫉妬心、そしてどうしようもない劣等感を正面から捉えた作品であった。美貌があれば…。才能があれば…。何かがあれば満たされる、完璧になる。追い求めても手に入らない、入る可能性が低いものが手に入った2人。だがしかし、蠢く感情は狂気を孕んでいく。負の感情を目の前で見せられる映画だった。

 

⑱ カフェ・ソサエティ(2017)

甘すぎない大人向け。華やかで享楽的なハリウッドの雰囲気と、ギャングやセレブも丸ごと全部受け入れちゃうエレガントな社交界を描き出した超傑作。大好きな作品。

 

⑲ 君の膵臓をたべたい(2017)

2時間で時間軸を行き来することもあり、作品を通して出ずっぱりなキャラクターはいない。しかし、一人ひとりに滲み出てくるような人間らしさがあって、誰も憎むことができなくて、それが役者さんのお芝居を通して観る人に伝わる。時間の行き来が激しい分、想像力を働かせる必要があったり、噛み砕くのに体力が必要となるかもしれない。でも、だからこそ刺さるのだと思います。決してストーリー自体は難解ではないし、しっかりと受け止められ、投げ返すこともできる内容。感動も青春も恋愛も全部まんべんなくうまい具合に入ったボリュームのある傑作になっているのが凄い。

 

クリーピー偽りの隣人(2016)

誰もが持っているおかしな一面をこれほどわかり易く描いた映画は他に知らない。日常生活にクレイジーだと思う人はあなたにはいますか?何かがおかしい変な人…。でも些細なきっかけがあればあなたがヤバイやつになることも…またはもう変な人になっている可能性がある。世の中には「おかしいこと」が多々ある。闇が深いのだ。邦画史上でも歴史に残る大傑作だと笑いながら言いたい。

 

21 来る(2018)

ホラー映画の域を超えてると思います。勢いがある映画で、キャストそれぞれの対決が一気に情報として知覚に流れ込まれる。物語が進むにつれて中心人物が移動する構造、怖さによる没入感、熱い対決と時より流れる音楽たちがキャストを孤独にさせない。この世界には多くの人が対決しているとの現実を突きつける。来てしまう「何か」はどんどん大きくなり、人々の闇を飲み込んでいく。人間の闇が様々な面を映し出し、優しそうに見える人が悪事を働いたり、他人の為に自分を犠牲にしたり、人が生み出す不可解な行動を「何か」と対決する中で見た。

 

22 クワイエット・プレイス

実生活でも夫婦の2人が夫婦役。世界が恐怖に包まれても愛情に包まれている家族のお話。「音を立てれば死ぬ」という単純ながらも斬新なホラー世界の中での家族の葛藤が描かれていく。もちろんホラーであるため、しっかりと驚かせる演出は整っておりディストピアだからこそ輝く愛情の力が発揮されていた脚本も面白い。

 

23 愚行録(2017)

とんでもない映画。(何を言ってもネタバレになるタイプ)

 

24 グッド・ウィル・ハンティング 旅立ち(1997)

傷から逃げない勇気をくれる傑作。グッとくる言葉、気のいい友人。周りを見渡してみたくなる映画

 

25 グラン・トリノ(2008)

名俳優が行き着いた一つの極地と言っても過言ではない映画だった。この映画を観た後は、冷静になれない。熱く胸に来る何かが身体中に広がった。それは頭を沸かし、目から液体を流し始め、心臓を高鳴らせた。イーストウッドは生涯かけて築きあげたキャリアの集大成を私たちに継がせてくれた。それは、老人が少年を選んだようにイーストウッドは私たち映画を愛する者を選んでくれた。

 

26 劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲(1998)

ポケットモンスター映画1作目だからこそのポケモンと人間の関係へ模範的な解答を用意した。ポケモンマスターになるために、私利私欲のためにポケモンを捕まえ育て戦わせる。ポケモンは道具じゃない。パートナーだ。けれどポケモンを戦わせ、人間はただ見ているだけ……。矛盾しかない。ポケモンの根源的な問題を提示したシリーズ1作目とは思えないシリアス展開に心をつかまれた。

 

27 高慢と偏見とゾンビ(2016)

マッシュアップ作品の最高傑作。

 

28 コクソン(2017)

業が深い。

 

29 貞子vs伽椰子(2016)

「バケモノにはバケモノをぶつけるんだよ」は、平成映画史に残る名言。

 

30 残穢 住んでは行けない部屋(2016)

むちゃくちゃ怖いし、夜に眠れなくなるストーリーをとことん突き詰めた感じが凄い。

 

31 シビルウォー キャプテンアメリカ(2016)

期待値を平気で超えてくるMCUキャプテンアメリカシリーズ3作目。アベンジャーズの身内戦争の中、どちら側にも共感できる余裕と、新キャラへの歓声が鳴り止まないスーパーな作品。

 

32 ショーシャンクの空に(1994)

「必死に生きるか、必死に死ぬかだ」。

 

33 死霊館 エンフィールド事件(2016)

死霊館シリーズ3作目。めちゃくちゃ怖い。

しかも実話。実話ってやばくね?

 

34 ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018)

とても野性味に溢れるディストピア空間が広がる崩壊したジュラシックワールドを駆ける前半。小さな空間で繰り広げられるジュラシック・ホラーな後半。人の欲望を自然が警告するように暴れる恐竜があっぱれ。

 

35 スカイスクレイパー(2018)

平成を代表する筋肉俳優のドウェイン・ジョンソンのアイドル映画。

 

36 SCOOP!(2016)

中年パパラッチとド新人記者のバディもの。と言えば聞こえは良いが、やっていることは最高とも最低とも言えるパパラッチの仕事。意外にも万人ウケする内容で、「福山雅治」というスターが放つ下品極まりない言葉の数々はむしろ上品さまで兼ね備えていた。本作の感想を訊かれたならば、誰にでも「おもしろかったよ。オススメ!」と言える自信がある。

 

37 スターウォーズ フォースの覚醒(2015)

全世界同時公開の日に観に行った最高の思い出。新たな世界へのワクワクが止まらない。スターウォーズシリーズの幕開けに鳥肌が止まらなかった。

 

38 素晴らしいかな、人生(2017)

邦題はクソだが大人へ贈るどん底の乗り越え方バイブルが描かれており、説得力あるキャストがそれを語ってくれている。

 

39 スパイダーマン スパイダーバース(2019)

世間的な評価はアニメ映画の枠を凌駕しているし、子どもから大人までアメコミの知識0の人からも楽しめる。そして本当に凄いのが、「全く退屈しない映画」であること。アニメーションはアメコミをそのままアニメにしたような作りで日本人からしたらかなり斬新!さらに絵のタッチもそれぞれのスパイダーマンによって異なる!白黒のスパイダーマンや、カートゥーン調のスパイダーマン!飽きるわけないよね!

 

40 スパイダーマン ホームカミング(2017)

物語がどんどん巨大化していくマーベルシネマティックユニバースの中で、身近な10代のヒーローを出現させ、青春時代をも想起させる。遠くへ、広がってしまったものを身近へ感じさせる意味でもホームカミングというタイトルはベストアンサー。今後も広がるであろうMARVEL世界の中でも、身近な存在で居続ける。それこそがマーベルシネマティックユニバースの中で生まれ変わった新生トムホランドスパイダーマンだ。

 

41 スポットライト 世紀のスクープ(2016)

宗教=神との戦いに、スポットライトの記者たちは果敢に挑んだ。みんなが実は薄々感じていた疑問は、広大なスケールの問題に発展し、世界を巻き込む。世の中に示さねばならない情報であり、世の中を敵に回す情報でもあった。それこそ世界を変えてしまうほどの情報だ。監視しなければならないメディアの存在価値が証明され、マーク・ラファロマイケル・キートンレイチェル・マクアダムスリーヴ・シュレイバースタンリー・トゥッチというキャスト陣にも並々ならぬ信念の塊があるように見えた。

 

42 スリー・ビルボード(2018)

特筆すべきは実話ではない完全なフィクションの脚本。架空の物語に人間のリアルがある。観客の求めるものを魅せるあざとさもありながら世界と現実をフィクションに含めて伝えようとする姿勢が良かった。自分の持っているモラルや価値観を揺さぶる内容とキャストの持つ力強さに、やりきれない感情が爆発する。どうすれば良いのか自分でも分からない、行き場のない感情が渦巻くのが客観的に感じられた。感情に訴えかける脚本が素晴らしい。

 

43 ズートピア(2016)

影響力のあるディズニーが娯楽と社会問題を同時に発信して、いよいよ完璧すぎて気持ち悪いくらいのアニメーションを作るようになったんだなと感服しました。

 

44 世界から猫が消えたなら(2016)

なんて事のないものに助けられてる人も居るし、自分が要らないものを大切にしている人も居る。誰かにとって、自分にとって、意味のあるものがこの世にはたくさんあると気付かせてくれた作品。

 

45 セッション(2015)

感情を音楽に流し込み、セリフなぞ不要。そういうステージを大迫力で私たちにぶつける。主人公アンドリュー・ニーマンと、教師のテレンス・フレッチャーの感情を表に出した意地のぶつかり合いが私たちにぶつかるまさに玉突き事故である。次々に後続車がぶつかってくる。

 

46 セブン(1995)

今だからこそ言いたい。衝撃のラスト、大どんでん返し、あなたは必ず騙される……etc。そんな謳い文句はセブンを観てから言いなさいと。

 

47 ダークナイト(2008)

言わずもがなヒース・レジャーの渾身であるジョーカーにひれ伏されたクリストファー・ノーランの傑作。

 

48 ダークナイト ライジング(2012)

伝説級ノーランバットマン三部作の完結編。

現代社会を投影したリアルなヒーロー像と、

バットマンの終焉を緻密な技術で魅せた。

 

49 ちはやふる上の句(2016)

50 ちはやふる下の句(2016)

51 ちはやふる結び(2018)

日本実写化史上最も熱い青春ストーリー。

盛り上げ方があまりにも出来すぎていて、

心の芯まで熱くなる。

 

52 チャッピー (2015)

劣悪な環境や非人道的なことを教わる純粋な子どものような人工知能のチャッピー。その成長過程と周囲の人間の変化が価値観を狂わせる。

 

53 DESTINY 鎌倉ものがたり(2017)

ファンタジー映画というのは、映画の世界に引き込む演出に特化している。現実を忘れられる非日常的な世界観と、実際にもあるかもしれないという期待感は胸をときめかせる。それを日本映画が魅せてくれたことに感動。

 

54 デトロイト(2018)

テーマがアメリカの恥そのものということもあり、アメリカの歴史において必要不可欠な痛みであることは明白で、この痛みを「表現の自由」をもって映画で映し出すのだからすごい。

 

55 トランスフォーマー最後の騎士王(2017)

爆発王マイケル・ベイの全てが詰まったトランスフォーマーシリーズ5作目。カロリーが大渋滞。観ていて疲労感が蓄積される恐ろしい映画。

 

56 ドッグヴィル(2003)

ロッキー山脈の麓に孤立する村「ドッグヴィル」。ある日、村の近くで銃声が響いた。その直後、村人の青年トムは助けを求める女性グレースと出会う。間もなく追っ手のギャングたちが現われるが彼女を隠し、その場を切り抜けるトム。彼は翌日、村人たちにグレースをかくまうことを提案した。そして、「2週間で彼女が村人全員に気に入られること」を条件に提案が受け入れられるが……。目を背けてきた人間の闇が垣間見える作品。

 

57 南極料理人(2009)

おっさん達が飯を食っている映像が面白いという珠玉の作品。

 

58 はじまりのうた(2015)

音楽を通し人間が再起していく姿。どう見てもポジティブになれて、どこを切り取ってもハッピーになれる数少ない作品。

 

59 ハードコア(2017)

全編FPS(一人称視点)で作られた本作は、観るからシンクロするという、映画の新しい表現方法を実現した超意欲作!

 

60 バイオハザード ヴェンデッタ(2017)

序盤からホラー節炸裂で本当に怖かったシーンがあってトラウマ級。頭から映画館に観に来れて良かったと思えた。その後にド派手なアクションが展開されていく。今の日本映画では正直難しいと思われるエンターテインメントのガンアクションをアニメで表現。アクロバットな動きやゲーム的な要素で興奮させられた。

 

61 バットマン リターンズ(1992)

ティム・バートン監督の個性が出まくって、その個性(自我・自意識)とバットマンが対決することになるという素晴らしい展開。

 

62 バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生(2016)

世間的な評価は散々ですが、僕は好き。後半の決戦において溜め込んだフラストレーションを爆発させるスーパーな戦いで絶頂。

 

63 バースデーカード(2016)

感動ものの王道作品、と言うのが全体を通した感想になる。でも丁寧さがある。より綺麗に、より美しくと強調した脚本ではなく、もっと繊細な丁寧さが随所に感じられた。ベタな王道作品をしっかりと、きっちりとやりきった。普通の家族の愛情。世界に溢れている愛情。その愛情は存在が消えても生きている。人が亡くなっても、未来にその人が関わってくる。そんな愛情を通した関係性は永久に続くんだな、と考えさせられた。

 

64 バーフバリ 王の凱旋(2017)

クライマックスが永遠に続き、ひたすらカメラ目線のドヤ映像が映し出される。ストーリーはかなりの王道である復讐劇。受け継がれるバーフバリの魂が胸を熱く燃やす。どうなっているんだというキメシーンの数々に口元が緩んで仕方ない。

 

65 パディントン2(2018)

2作目である本作品は1作目と同じく、社会的弱者のリアルを理想で包み込む物語であった。しかし続編だからこそ、差別は無くならないことを訴える力が強くなった。1作目で受け入れられたかに見えたパディントンだが、実は受け入れられたのは一部の人間からだけで、まだまだ社会的弱者・偏見を持たれる存在として描かれたのだ。寂しくて、悲しくなる、そんな負のエネルギーが純粋なクマを通して伝わった。

 

66 パワーレンジャー(2017)

ティーンが紆余曲折を経て協力してみんなで悪を成敗する青春ムービー。いろんなビジュアルは好き嫌いが分かれるだろうが、とにかく熱く盛り上がる構成はあんまり細かいこと気にしなくて良くなるから大好き。熱いっていいね。しかも爽やかに終わるから気持ちいい。最後の決戦シーンはめっちゃ応援しちゃったよ。

 

67 PARKS(2017)

相変わらずの橋本愛に酔いながら音楽をひたすら感じるお話。心地よく、BGMとして流していたくなる作品。

 

68 ヒメアノ〜ル(2016)

森田剛、、、、、。

 

69 ビューティーインサイド(2015)

123人が1人のキャラクターを演じた。毎日顔が変わる人との恋愛ストーリーは斬新。オシャレな雰囲気を醸し出す本編にもほんわか。

 

70 ピースオブケイク(2015)

知るかバカヤロー!とにかく好きなんじゃボケえ!って映画。

 

71 ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016)

伝説的なハリーポッターシリーズから見事に脱却して差別化を図って見せたファンタビシリーズ1作目。新たな魔法の世界への予感が留まることを知らない。

 

72 ヘラクレス(1997)

ディズニーが描くギリシア神話の英雄譚。

「強さ」に対する側面からヒーロー像を捉えて、神話性に優れ冒険活劇に溢れ、悪役であるハデスまでが魅力的であるディズニーの名作。

 

73 ベイビードライバー(2017)

使いたい楽曲をセレクトしたうえで脚本を書き、楽曲に合わせて各シークエンスを作り上げるという神業を魅せて聴かせたエドガー・ライトスタンディングオベーションしたくなる作品。

 

74 ホワイト・ゴッド 少女と犬の狂詩曲(2015)

人間のペットに対するエゴが詰まりに詰まった作品。猿の惑星ならぬ犬の惑星を見ているかのよう。暗く重いテーマでシリアスな雰囲気。「早く終われ」と懇願したくなるような展開もあるのだが目が離せない。

 

75 僕のワンダフル・ライフ(2017)

犬を家族に迎えいれたことがある人ならば感涙必須の作品。人のペットに対して「こう思っていて欲しい」との願いがこもった作品ではあるが、何度も生まれ変わる犬の姿に感動が収まらない。

 

76 マイティ・ソー バトルロイヤル(2017)

マイティ・ソーシリーズ3作目。MCU17作品目。マイティ・ソーとハルク共演のスペースアドベンチャー。色々あり過ぎてるし、ギャグとシリアスが大渋滞なのにぶっ壊れないというしっかりさ。カッコいいし、笑えるし、こんなにもはしゃげる映画は中々ない。

 

77 マグニフィセント・セブン(2017)

人は自分の生きたい理想のようには生きられない。しかも舞台は動乱の時代。理想と違う人生であったろう男7人が「自分らしくない」正義のために立ち上がり自分のために培った戦いの技術を誰かのために使う。そんな姿はもはや、理屈ではない。私がどれほど言葉を並べようと、私が観たマグニフィセント・セブンの世界を微塵も伝えることができない。文句無し傑作。

 

78 マレフィセント(2014)

ヴィラン(悪役)にスポットライトを当てたディズニーの実写作品。大胆なテイストでアンジェリーナ・ジョリーファンを釘付けにさせるマレフィセントの姿が良い。この映画みたいな視点の作品って中々ないと思うので一見の価値あり。

 

79 マン・オブ・スティール(2013)

暗く重たいDCコミックスのユニバース作品として送り出された現代のアメリカにスーパーマンが居たらどうかというお話。重厚感ある戦闘シーンや、暗く重たい雰囲気がヤミツキになる。

 

80 ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち(2017)

ダークファンタジーの帝王ティム・バートンが描いた異種に対する抒情詩。彼の個性が爆発しまくった究極の映画にして個人的にはティム・バートン監督史上最高傑作だと思う。

 

81 ミッションインポッシブル フォールアウト(2018)

この映画で56歳のトムが全力で走り回り、事故り、全治9ヶ月の骨折をしたが6週間で治し、たった3分のシーンのために105回スカイダイビングをし、ヘリコプターの運転免許まで取りに行った映画界のスーパースター(神)ことトム・クルーズのアクションが極まった。

 

82 ミッションインポッシブル ローグ・ネイション(2015)

CGなし!高度1500m!時速400のkmの!飛行機のハッチにしがみつく!トム・クルーズ!(御年53歳!)ありえねえ。規格外すぎる。シリーズ最高傑作。

 

83 モアナと伝説の海(2017)

南洋の島と水の表現が素晴らしく、またそこにディズニーミュージックが加わることで雰囲気までバッチシである。グッと心を掴まれ、離さない映像美に酔いしれる。大海原に吹く風や島の豊かな緑に宿る生命力まで全てがくっきりと鮮やかであるため、この美術だけで観る価値アリでしょう。

 

84 モールス(2010)

とある作品のリメイク。切ないホラー映画であり美しさも漂う。子どもに「何が悪いか」を教えることって難しいんだなぁと感じた。

 

85 湯を沸かすほどの熱い愛(2016)

きのこ帝国のEDの入りがあまりにも完璧でゾワっとした。泣かせるタイプではなく、ポジティブにさせてくれるタイプの作品。1人の強い母親が家族を変える。

 

86 夜は短し歩けよ乙女(2017)

言語量と質のエネルギッシュさが貫く恋愛の概念図を描いた作品。アニメにあるギャグ展開だけを抽出したものが93分続くからハマる人にはハマるし、キツい人にはキツい。

 

87 LION 25年目のただいま

「なんだ、こんなもんか。大した感動も無さそうだな」と思っていたが、ラストでひっくり返された。Googleプロパガンダ映画かと思ったが………。

 

88 リトルフォレスト 夏秋(2014)

89 リトルフォレスト 冬春(2015)

ベストオブ橋本愛は本作品でしょう。とにかく彼女の「うまいのだ」に胃袋をめちゃくちゃにされた。

 

90 リメンバーミー(2018)

個人的に苦手なピクサー作品の中でも群を抜いて面白いと思った作品。メキシコという1つの国の宗教的な儀式にスポットを当てた素晴らしい試み。そして娯楽作品が避けがちな「死」という題材を扱い、影響力のあるディズニー・ピクサーが貫いた「今までの積み重ねと、普遍的な存在」が伝わったアニメーション作品。

 

91 REC(2007)

平成ホラー映画の中でも革新的だと感じたPOV作品。時間が77分で緊張感があって、飽きさせないスピード感で求心力を保ち続ける作品。スペインのホラー映画ってのがまた良い。

 

92 レディ・プレイヤー1(2018)

ごちゃまぜのアンダーグラウンドの雰囲気が強かった80年代がVRという現代に復活する。僕らが妄想した「もしも…」を最高のおもちゃ箱として映画館へ提供するポップカルチャーの大アトラクションムービー。

 

93 ローガン(2017)

平成の名ヒーロー・ウルヴァリンX-Men引退作。ヒュージャックマンの長きに渡る功績にお疲れ様と言いたい。

 

94 ローグ・ワン スターウォーズ・ストーリー(2016)

スター・ウォーズEP4」のオープニング・クロールに書かれた出来事を濃密にスター「ウォーズ」として仕上げた。ビジュアル的にもインパクトがある映像ばかり。しかし、心が揺さぶられる。シンプルなストーリーに多彩なキャラクター。しかも主要キャラクターはこんなにも魅力的なのにスピンオフで使い切り。壮大な物語の大きさに気付かされた。

 

95 ローン・サバイバー(2014)

アメリカが誇る最強の戦闘部隊SEALDsの歴史上、最大の犠牲者数を出した「レッドウィング作戦」を描いた作品。不条理な現実だったり、実話の重さが感じられたりと社会的側面もある戦争映画の傑作。

 

96 ワイルドスピード SKY MISSION(2015)

シリーズ7作目にして最高傑作。本作製作中に亡くなったポール・ウォーカーに捧げた演出と、もはやアクション映画の頂点にあたる表現の数々が豪快すぎてバカバカしくなるほどに凄い。

 

97 ワイルドスピード MEGA MAX(2011)

頭おかしい。頭悪い。じゃ済まないレベルのアクションなんだけど、それを可能にするウルトラ車バカ&命知らずのイケメン美女軍団+怪力ハゲが最高最強の大暴走。誰もコイツらを止められない!ていうか止まらないでくれ!のスーパーチーム結成のシリーズ5作目。

 

98 ワンダーウーマン(2017)

女性だからかわいらしくあるべきとかそういう一般的な価値観をもぶっ殺すくらいの豪快さが爽快で、ワンダーウーマンのテーマとマッチングしてテレレレーとか鳴る度に鳥肌がたった。

 

99 ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還(2003)

ファンタジー映画の超傑作。物凄くワクワクしたし、映画っていいなぁと思わせてくれた作品。

 

100 君の名は。(2016)

後世に残したい。

 

 

というわけで平成映画ベスト100。

出してみました。正直絞りきれませんね。笑

とにかくシリーズものが多かった平成。

邦画ではアニメーションが大人向けに作られ、

子どもだけが楽しむものではなくなっていきました。

令和も面白い映画にたくさん出会えますように。

 

最後に平成映画ベスト10(順不同)

①アンジェラ

アベンジャーズインフィニティウォー

③オールユーニードイズキル

④グラントリノ

スポットライト 世紀のスクープ

スターウォーズ フォースの覚醒

ヘラクレス

ドッグヴィル

⑨モアナと伝説の海

ワイルドスピード SKY MISSION

 

 

 

 

2018年公開映画私的ランキング

2018年12月。今年もたくさんの映画と出会った。

劇場鑑賞作品62本(うち洋画50本・邦画12本)

 

良い映画も悪い映画も。期待はずれな映画も。

思わぬ発見だった映画も。

 

では毎年恒例、私が映画館で観た映画

ランキング50を発表する。

 

 

1位 アベンジャーズインフィニティウォー
2位 ちはやふる結び
3位 来る
4位 パディントン2
5位 スリー・ビルボード
6位 レディ・プレイヤーワン
7位 ボヘミアンラプソディ
8位 ジュラシックワールド 炎の王国
9位 ミッションインポッシブル フォールアウト
10位 イコライザー2
11位 クワイエット・プレイス
12位 リメンバー・ミー
13位 デトロイト
14位 累
15位 スカイスクレイパー
16位 シェイプ・オブ・ウォーター
17位 悪女
18位 ピーターラビット
19位 ザ・プレデター
20位 カメラを止めるな!
21位 ランペイジ 巨獣大乱闘
22位 億男
23位 ブラックパンサー
24位 ワンダー 君は太陽
25位 インクレディブルファミリー
26位 ボスベイビー
27位 search
28位 15時17分、パリ行き
29位 ヴェノム
30位 ジュマンジ ウェルカムトゥジャングル
31位 デッドプール2
32位 死霊館のシスター
33位 オーバードライブ
34位 へレディタリー継承
35位 グレイテストショーマン
36位 パシフィック・リム アップライジン
37位 プーと大人になった僕
38位 ハン・ソロ スターウォーズストーリー
39位 MEG ザ・モンスター
40位 マッドダディ
41位 ニンジャバットマン
42位 ファンタスティックビーストと黒い魔法使いの誕生
43位 ウィンチェスターハウス
44位 ゴーストストーリーズ
45位 いぬやしき
46位 マン・ハント
47位 ジオストーム
48位 ザ・リング リバース
49位 BLEACH
50位 blank13

 

となりました。今年はシリーズものを本当によく観たなぁと感じます。アメコミ系はもちろんジュラシックや、ミッションインポッシブル、ファンタスティックビーストまでエンターテインメントの頂点に立つシリーズを大迫力で楽しめたのは贅沢でした。

 

逆に安定のシリーズものでノレなかったのは、「キングスマン ゴールデンサークル」や「アントマン&ワスプ」、「ファンタスティックビーストと黒い魔法使いの誕生」でした。3作品とも期待値がかなり高かったのが痛手だったと感じてます……。

 

 

 

続いて個人的に作った超私的個人賞を発表。

 

☆最優秀監督賞

ギレルモ・デル・トロ(シェイプオブウォーター)

 

☆最優秀脚本賞

ブラッド・バード(インクレディブルファミリー

 

☆最優秀男優賞

トム・クルーズ(ミッションインポッシブル フォールアウト)

 

☆最優秀女優賞

土屋太鳳(累)

 

助演男優賞

マイケル・B・ジョーダン(ブラックパンサー)

 

助演女優賞

黒木華(来る)

 

脚本賞

アベンジャーズ インフィニティウォー

 

☆長編アニメーション賞

リメンバー・ミー

 

☆最優秀オープニング賞(始まり方が良い)

アベンジャーズ インフィニティウォー

 

☆最優秀エンドロール賞(終わり方が良い)

来る

 

☆最優秀胸熱展開賞

ちはやふる 結び

 

トム・クルーズがバケモノだったミッションインポッシブル新作。もう彼は宇宙へ行くしかないだろう。土屋太鳳の代表作と言っても過言ではない累でのラストシーン。ブラックパンサーにてヴィラン(悪役)であるキルモンガーを演じたマイケル・B・ジョーダンは最後まで自分の信じる正義を貫くカッコ良さがあった。黒木華が「来る」で見せた二面…いや三面性に驚愕。アベンジャーズ新作は数多くのヒーローを登場させながら安定と道筋を崩さない繋がりを築いたルッソ兄弟の力に脱帽。アニメではピクサーが描く視覚での色彩や、音楽の力を感じた。

 

来年の映画も楽しみである。

 

 

 

 

2017公開映画私的ランキング50

2017年、日本で劇場公開された映画のうち

映画館orレンタルなどで観た映画の中で

50位〜1位まで超個人的なランク付け。

(あくまで私個人の好きな映画ランキングです)

 

☆は寸評

 

50位 「ジョンウィック チャプター2」

キアヌ・リーヴスふんする元殺し屋の壮絶な復讐劇を描き、銃撃戦とカンフーをミックスしたアクションが話題を呼んだ『ジョン・ウィック』の続編。殺し屋稼業から身を引いて静かに生活していた主人公が、再び熾烈な戦いに巻き込まれる。

 

☆超個人的な理由から怒りを爆発させた第1作から変わり、今回は規則やらのしがらみを超えた怒りの到達点的な、もう何が何でもぶち殺すという憎しみ対理性のオーソドックスな構図が物語を引き締め高めてやたらシリアスにしているのが素敵。ジョン・ウィックが掟と義理と人情の板挟みに追い込められるところが人間らしく、お前ちゃんと人だったんだな。とも思わせてくれるリアリズムまで追求。共感まで出来ちゃう親切設計がラストに涙を誘う。

 

49位 「スウィート17モンスター」

恋愛未経験ゆえに妄想を膨らませている17歳の少女が、さまざまな出来事を通して成長する過程を描く。

 

☆17歳というモンスターの道は、誰もが通り、誰もが悩み苦しむ交差点。距離の近い間柄への反発が大きく心も傷つきやすい年頃。自己顕示欲や承認欲求をテンプレートのように見せてくれる姿は、何だか小っ恥ずかしい気分だ。私は男だけども等身大の女の子の共感を呼ぶのもわかる気がする。勢いや暇つぶしでやったことはいつの間にか黒歴史となるから若気の至りって恐ろしい………。

 

48位 「美女と野獣

ディズニーが製作した大ヒットアニメ『美女と野獣』を実写化した、ファンタジーロマンス。美しい心を持った女性ベルと野獣の恋の行方を見つめる。

 

☆個人的にもはや、アニメ美女と野獣に手をつける行為は、【聖書】に手を加えることと同等。ハードルはかなり高い、しかしそれを容易く超えてくるのがディズニーというブランド。ホッとした気持ちになる。違和感や不満はいくらでも言えるが、どれも許容範囲内なのでオールオッケー。エマワトソンのスター性も光る傑作。

 

47位 「スプリット」

シックス・センス』などの鬼才M・ナイト・シャマランが監督、製作、脚本をこなして放つスリラー。女子高校生たちを連れ去った男が、23もの人格を持つ解離性同一性障害者だったという衝撃的な物語を紡ぐ。

 

☆23もの人格を持つジェームズ・マカヴォイが9歳になったりしますが、終始ドヤ顔で何だか物足りない展開。と思っていたら全人類、いやシャマラニストだけがついていけるぶっ飛んだラストが炸裂。いやいや自分がやりたいことやっちゃいましたみたいな終わり方には清々しさしかなかったよ。だって
17年越しのオチでしょ。もういろんな意味で笑うしかないやん(笑)

 

46位 「サバイバルファミリー」

ウォーターボーイズ』『ハッピーフライト』などの矢口史靖が原案、脚本、監督を務めて放つサバイバルドラマ。電気が消滅し人々の生活が危機を迎えた世界を舞台に、生き残りを懸けて東京脱出を試みる家族の姿を描く。

 

☆スケールの大きさを感じた。世界観はゾンビのいないアイアムアヒーローみたいな感じだ。荒廃する都市といい、高速道路といい、終末感が漂っていて見事。あぁそうそう、こういう世界観は好みだなぁ。都会から田舎まで巻き込んだスケールの大きさに比例しないコメディータッチな小さなユーモアが親近感を与えていた。身近に起こりうるかもしれない妙な現実感があった。

 

45位 「アトミック・ブロンド

シャーリーズ・セロン主演のアクション。腕利きのスパイが、奪還を命じられた最高機密のリストをめぐって熾烈な戦いを繰り広げる。

 

☆この映画は時代に踊らされたスパイたちの喜劇であるが、正直見所はどこかと訊かれればシャーリーズ・セロン演じる「ローレンの美しさ」としか答えられない。物語がややこしいとこもあり、ローレンの美貌で留飲を下げると言った若干悪癖の強い嗜好品のような印象があった。

 

44位 「ドクター・ストレンジ

ベネディクト・カンバーバッチを主演に迎えたマーベルのヒーローアクション。事故で両手が思うように動かせなくなった天才外科医の姿を描き出す。

 

☆IMAX3Dでの鑑賞だっため、時間と空間の概念を超えたトリッキーな世界観に圧倒された。天と地がひっくり返ったり、高層ビル群が歪んだりと、未知の映像体験に心が躍った。Guardians Of The Galaxyというコメディとアクションのバランスが絶妙で、タイミングや勢いまで完璧なMARVEL作品がある。やはり、それと比べてしまう。ストレンジというキャラクターは、そもそもトニースターク(アイアンマン)と性格が被ってしまう。その二つの懸念が、もうどうでも良くなる斬新な演出と気持ちを高ぶらせる中二病的なエンターテインメント要素がある。

 

43位 「キングコング 髑髏島の巨神」

 キングコングを神話上の謎の島に君臨する巨大な神として描いたアドベンチャー大作。島に潜入した調査隊が正体不明の巨大生物と遭遇し、壮絶な死闘を繰り広げる。

 

☆簡単な任務のはずだった(大嘘)な展開から、一撃でヘリコプターを叩き潰す圧倒的なパワーを持つバカでかいゴリラによる絶望感と爽快感が気持ちいい!そしてそんなゴリラだけではなく、個性豊か過ぎてヤバい怪獣(KAIJU)たちが次々に出現!いろいろ舐め切っていた人間たちに襲いかかる!もはや人間は虫ケラに過ぎない!超ド級!超ド派手!超バカ!なアドベンチャーアドレナリンドバドバムービーここに完成!最高!

 

 

42位 「ワイルド・スピード アイスブレイク」

世界的なヒットを記録したカーアクション『ワイルド・スピード』シリーズの第8弾。ヴィン・ディーゼル扮する主人公ドミニクの裏切りによって、強固な絆で結ばれていたファミリーが崩壊の危機に瀕するさまを描く。

 

☆ファミリーの絆というワイスピの支柱を破壊するような内容は大胆で、しかも破壊するのは大黒柱であるドミニクである。善人なのか、悪人なのか。誰が敵なのかという境界線を絶妙なバランスで保ち、昨日の敵は今日の友という少年ジャンプ的な展開が相変わらずホットだった。

 

41位 「グリーン・ルーム」

偶然殺人事件の目撃者となったバンドの仲間たちが楽屋にこもって反撃を試みる様子を描き出す。

 

☆人に狂気が加わり、凶器が生まれるということがよく分かる。アメリカではトランプ政権が爆誕したことで時代がエクストリームな方向へ向かっている。簡単に過激なモノを許容することが出来るようになっては、物事の判断がどうなってしまうのか予想がつかない。過激である考えと経済の格差が広がる昨今では、保守的な構造を破壊する衝動的な映画は年に何本か必要なのかもしれないなぁとか思ったりした。

 

40位 「奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール

ミュージシャンの奥田民生に憧れを抱く雑誌編集者が、仕事で出会った美女に心を奪われ奔放な彼女に振り回されて苦悩する姿を、全編に奥田の楽曲をちりばめて描く。さえない主人公を妻夫木聡、彼を魅了する魔性のヒロインを水原希子が演じるほか、新井浩文安藤サクラリリー・フランキー松尾スズキといった俳優陣が出演。

 

☆世の女性を敵に回しそうな、男ってバカねって思わせる作品。そうです、男ってバカです。でもそんな男に惹かれるバカな女性もこの世にはかなりいるわけで…。人に対して、特に素敵に見える人に自分の幻想を映し出すのは誰もが通る道。そこをしっかりと見極め、成長し、もがけよ。奥田民生はカッコいいぜ。

 

39位 「エイリアン コヴェナント」

巨匠リドリー・スコット監督がメガホンを取った『エイリアン』シリーズの原点となるSFホラー。移住のため宇宙船コヴェナント号で旅立ったクルーたちが、ある惑星で遭遇した出来事を描写する。

 

☆今回は「種の起源」から「種の創造」への移行がプロットとして成立し、アンドロイドと人間、そしてその上の存在の立場を利用した脚本作りは興味深いものがあった。クリーチャーデザインや、ホラーSF要素もバッチリでしっかりとしたエンターテインメント作品に仕上げているのは流石。

 

38位 「スイス・アーミー・マン

ハリー・ポッター』シリーズなどのダニエル・ラドクリフが主人公である死体を演じ、『ラブ&マーシー 終わらないメロディー』などのポール・ダノと共演した異色作。無人島で遭難した青年が、死体と共にサバイバルしてわが家を目指す型破りな冒険を活写する。

 

☆滑稽なのは、自殺志願者と死体が「生きる喜び」を模索することである。この映画は万人受けではなく、この下品でくだらない設定をどれだけ受け入れられるかが批評の分かれ目になる。物語としては深いところまで掘り下げていくのだが、下品なギャグと奇妙さを笑って許せるかどうかで面白さは段違いだ。

 

37位 「パターソン」

詩をつづるバスの運転手の日常を映し出す。

 

☆仕事をしていると毎日が同じ日の繰り返しに思えてくる時がある。毎日同じことをしている。それが嫌だったはずだったのに、いつの間にかそうなってしまった。でも、違うんだよなあ。毎日、着実に何らかの違いがあって、仕事の中でも統一性のないものがあって、美味しいもの、不味いもの、好きな人、嫌いな人に出会って日々は変化しまくっている。忘れがち。あまりにも忘れがち。

 

36位 「マンチェスター・バイ・ザ・シー

マット・デイモンがプロデューサー、ケイシー・アフレックが主演を務め、数々の映画賞を席巻した人間ドラマ。ボストン郊外で暮らす便利屋が兄が亡くなったのを機に帰郷し、16歳のおいの世話をしつつ自身が抱える過去のトラウマと向き合う姿が描かれる。

 

☆私たちが過去を振り返ると必ず忘れられない罪や後悔が存在するだろう。ずっとそれを背負い、ふとしたことで思い出し、後悔の念に苛まれる。そこを一点集中砲火でスクリーンに映し出したのがこの映画である。主人公リーが背負う罪は、誰よりも自分を許すことができない残酷な過ちである。なかなかに笑えない話であるが、暗い話ではない。人と密接な関係を持つことの弊害は、何か悲惨なことが起きたときに気づかされる。大切な人が多いほど、失う人の怖さが何かが起きて初めて分かるのだ。

 

35位 「夜空はいつでも最高密度の青色だ」

 最果タヒのベストセラー詩集を実写映画化。東京を舞台に、都会で暮らす若者たちの出会いと恋の始まりを映す。

 

☆この映画で描かれている恋愛は、うっとりするようなものではなく、キュンキュンするようなものでもない。ギリギリなまでに切羽詰まったようなささやかで、人によってはみっともなく見えるような人の姿・形。相手に感じる「何か」を本物の恋愛とするのか、それを見極めようとする恋を深堀していく。恋も愛も信じられない2人が「本物」を感じ当てるのだ。

 

34位 「暗黒女子」

秋吉理香子の小説を基にしたミステリー。ある生徒の謎めいた死で動揺が広がる女子校を舞台に、彼女を殺した者がいると疑われる文学サークルの面々が、犯人を告発する物語を朗読会で発表するさまが描かれる。

 

☆表裏一体の関係性にあるイヤミスとキラキラ。女子高だけでなく、女子が集まったときに発生する友愛と憎しみの感情。少女漫画のようなキラキラした理想の恋に憧れつつも、現実はもっとリアルで残酷に、繊細な想いを引き裂かれていくことだらけ。本作品では、優雅な中のダークな世界観と、そこで蠢く美少女たちの息苦しいまでの呼吸を捉え、それぞれの魅力を醸し出すべく腐心している姿が描かれていた。最近は思春期男女のキュートな恋物語などを謳ったキラキラ映画が大流行りですが、本作はそれとは真逆の思春期であるがゆえの少女たちのドロドロとした闇の感情を吐露していくことでカタルシスを与える生々しさがあった。

 

33位 「ザ・コンサルタント

ベン・アフレックが、複数の顔を持つアンチヒーローを体当たりで演じるアクション。夜な夜な巨悪に鉄槌を下す片田舎の会計士が、裏社会で壮絶なバトルを繰り広げる様子を映す。

 

☆ネタバレ無しでは語ることのできない作品。2013年「アウトロー」、14年「イコライザー」、15年「ジョン・ウィック」、16年「エージェント・ウルトラ」に続く舐めていた〇〇が、実は殺人マシーンだったシリーズの新作。顔のでかいベンアフレックのアクションと、彼の演技力は本物。

 

32位 「パイレーツオブカリビアン 最後の海賊」

ジョニー・デップが孤高の海賊ジャック・スパロウを演じる、大ヒットシリーズ第5弾となるアクションアドベンチャージャック・スパロウが、全ての海賊の滅亡をもくろむ“海の死神”サラザールとの闘いを繰り広げる。

 

☆呪い、宝、家族……アクションに関しては正直、何か物足りなさを感じる場面も有りながらも最後には満足感に包まれる。興奮してもうた。いやホントに夏と共にやってくるシリーズだな。心躍らせるテーマ曲に海の広大さとファンタジー。新キャラとお馴染みキャストの魅力に心が撃ち抜かれる129分です。

 

31位 「スターウォーズ 最期のジェダイ

世界的な人気を誇る『スター・ウォーズ』シリーズの新たな3部作の第2章。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』後のストーリーが展開する。『LOOPER/ルーパー』などのライアン・ジョンソンが監督と脚本を担当し、前作に引き続きデイジー・リドリージョン・ボイエガマーク・ハミルらが出演。レイがルーク・スカイウォーカーから知らされる真実や、ダース・ベイダーになろうとするカイロ・レン、レジスタンスたちの新ミッションなど見どころ満載。

 

☆「こう疑えば、こう覆される」というような、疑念を持たせては否定して新事実を出していくという展開が立て続けに現れる新しいスターウォーズ。宇宙での戦いが多く、ジェダイ以外のキャラクターをメインにして活躍させていた印象。これ以上はネタバレになるので言えないが、ファンにとって最高かつ、最低になる可能性のあるスターウォーズだった。

 

30位 「東京喰種」

石田スイの人気コミック「東京喰種トーキョーグール」を実写映画化。人間を捕食する異形・喰種が潜む東京を舞台に、ある事故を契機に半喰種となった青年の運命を謎めいた少女との出会いを交えながら活写する。

 

☆原作で重要となっているセリフもそのままで、忠実さは原作のリスペクトの象徴。映画のオリジナリティという部分は邦画特有の人間ドラマで構築。アクションは、原作にあった葛藤を背負いながらのアクロバティックな戦闘シーンを映像で表現。思わずニヤリとしてしまうような赫子(かぐね)、クインケという原作からの再現要素もばっちりな戦闘する為の力。恰好いい。しかもそれぞれのキャラの感情を反映したものを表現出来ていると感じた。

 

29位 「メッセージ」

テッド・チャンの短編小説「あなたの人生の物語」を基にしたSFドラマ。球体型宇宙船で地球に飛来した知的生命体との対話に挑む、女性言語学者の姿を見つめる。

 

☆時代にあった「コミュニケーションの難しさ」を打ち出し、発信したこと。人間ではない何者かとの意思疎通を描きながらも、人同士のコミュニケーションの深みまで触れていく。SNSでコミュニケーションが多様化した今だからこそ、突きつけられるに相応しい人間性を考えさせられる命題を映画という形で発表した。「自分がわかっていること」を相手に伝えることが難しいのは、いつの時代も同じ。言葉が足りなかったり、理解が足りていなかったりでね。そんな時に様々なコミュニケーションツールが出現したもんだから更に面倒なことになった。コミュニケーションはどんどん多様化し、複雑なものへとなっていく。どうすれば伝わるのか。どう伝えるべきなのか。人はもっとそこを深く、小さく考えていかなければならないのかもしれない。

 

28位 「マイティ・ソー バトルロイヤル

アベンジャーズ』の一員であるソーを、クリス・ヘムズワースが演じたアクションシリーズの第3弾。ソーのハンマーを破壊するほどの力を持つ敵が登場し、宇宙の果ての星でとらわれの身となったソーが戦う姿を活写する。

 

Led Zeppelinを大ボリュームでバックで流しながらギャグとアクションが飛び交う131分!いやお前らシビルウォー出てる場合じゃなかったよほんとに!「移民の歌」が頭から離れなくなる上にハイセンスなギャグと、お久しぶりなキャラクター。ソーの世界観を飛び出し、冒頭からテンションも頭もバカになる。

 

27位 「ナイスガイズ!」

リーサル・ウェポン』の製作・脚本コンビ、ジョエル・シルヴァーシェーン・ブラックがタッグを組んだバディムービー。ラッセル・クロウライアン・ゴズリングが主演を務めた、暴れん坊の示談屋とさえない私立探偵が、ある事件を捜査するうちに国家を揺るがすとてつもない陰謀に巻き込まれる物語。

 

☆笑いに繋がるのは2大スターのキャラクターがいてからこそだが、音楽やファッションといった当時のカラフルでポップな時代を全面的にフューチャーしたからユーモアが生まれたんだと思う。映画に見るポルノ産業やアメ車の衰退という社会派なテーマをコメディーで笑い飛ばす一撃を持っているだけあって、下品でも清々しい気持ちになれるユーモアセンスは抜群だった。まだ何か次に起きるんじゃないか?という期待感が常に感じられて、そこにやって来る避けられない笑いが心地いい。

 

26位 「素晴らしきかな、人生」

プラダを着た悪魔』などのデヴィッド・フランケル監督が手掛けたヒューマンドラマ。愛する者を失い仕事も私生活も行き詰まった男が、クセのある舞台俳優たちとの交流を経て人生を見つめ直す。『幸せのちから』などのウィル・スミスを筆頭に、ケイト・ウィンスレットキーラ・ナイトレイエドワード・ノートンヘレン・ミレンら豪華俳優陣が出演。温かなストーリー、女優たちが身にまとう華麗なファッションの数々に注目。

 

☆共感とは、リアルな感情を描かないと得られないものだと思う。普遍的なテーマを扱う映画では、現実味が重要な要素になるだろう。
その中でも、誰もが経験する「つまずき」の感情をピックアップし、テーマの前提とした。終わってしまった物事は何をもってしても改善することはできない。でも時は過ぎていく。つまずいて、転んで、怪我をしても呼吸はしている。生きているのだ。誰もが直面する「つまずき」という事柄について描いた映画に共感しないはずがないのだ。「つまずき」の感情は、世界中の人に通じるだろう。

 

25位 「LION ライオン 25年目のただいま」

幼少時にインドで迷子になり、オーストラリアで育った青年が Google Earth を頼りに自分の家を捜す姿を追う。

 

☆物理的な距離だけではなく、人はみんな迷っている。人は人のことを知らなすぎる。好きな人に関することでさえも意外な事実が、ふと発覚することもある。そして、自分のことも分からない。精神的な迷子である。だから知りたくなる。探したくなる。自分という存在のルーツを訪ねずにはいられない。存在の価値や自分の居場所を確かめずにはいられない。そんな人の根源的な欲求が詰まった作品は愛おしい。

 

24位 「夜は短し歩けよ乙女

京都の移りゆく四季を背景に、パッとしない大学生と彼が片思いする後輩の恋の行方を、個性的な仲間たちが起こす珍事件と共に描く。

 

☆ハマる人にはとんでもなくハマると思う。アニメやマンガの中にあるギャグ回だけを抽出したような展開と、圧倒的な耳から入ってくる情報量がビックウェーブ。押し寄せては、繋がっていく伏線たちが恋愛の深層に私を潜らせた。そんな連鎖的な情報量の繋がりが、本作品をギャグとラブが詰まったラブコメ映画であると認識させない。
実際にジャンルという概念をぶち壊していく映画はいくつもあるし、映画自体が様々なジャンルを横断して作られる娯楽という媒体だ。しかし、本作は視覚というよりも聴覚を刺激させ情報のパワーで視覚さえもパワーアップさせるのだ。映画は「観るもの」であるにもかかわらず、映画を「聞(聴)くもの」としていた。耳からの情報だけで楽しめる。イメージできる。

 

23位 「パワーレンジャー

日本の人気シリーズ『スーパー戦隊』の英語版で、アメリカをはじめとする世界各国で放送されているシリーズの劇場版。かつて5人の戦士によって守られた地球に新たな脅威が接近、驚異的なパワーを身に付けた高校生たちの戦いと葛藤を活写する。

 

☆ティーンが紆余曲折を経て協力してみんなで悪を成敗する青春ムービー。いろんなビジュアルは好き嫌いが分かれるだろうが、とにかく熱く盛り上がる構成はあんまり細かいこと気にしなくて良くなるから大好き。熱いっていいね。しかも爽やかに終わるから気持ちいい。最後の決戦シーンはめっちゃ応援しちゃったよ。続編やってくれ〜!!!

 

22位 「ハードコア」

大事故で損傷した肉体にマシンを組み込まれたことで超人的能力を得た男が、妻をさらった悪の組織に立ち向かう。主人公の視点のみの完全一人称で映し出されるビジュアルや、壮絶なシーンの数々に息をのむ。

 

☆この映画主人公は自分なのだ。全編FPS(一人称視点)で作られた本作は、観るからシンクロするという、映画の新しい表現方法を実現した超意欲作! ロシア出身の新人監督イリヤ・ナイシュラーが制作したプロモーション映像がネット上で大きな反響を呼び、クラウドファウンディングによって長編映画化が実現したという次世代の一本!

 

21位 「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーミックス

1970年代を中心にヒットした数々のナンバーに乗せ、異色ヒーロー集団が大暴れする『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の第2弾となるSFアクション。銀河の平和に尽力する個性派チームの活躍を描き出す。

 

☆トーンやスタイルにおいても他のMARVEL映画とは全く異なる斬新かつユニークな作品の待ちわびた続編!銀河系の彼方からやって来た風変わりなキャラクター・チーム!ずっと待ってましたよ!いえーい!本作では、ガーディアンズのチグハグなチーム内の関係性変化がメイン。前作が「新しい家族になるまで」を描いた物語だとしたら、本作は「家族として共に生きること」を描いた。

 

20位 「新感染 ファイナルエクスプレス」

 感染した者を凶暴化させる謎のウイルスが高速鉄道の車両内に蔓延する中、乗客たちが決死のサバイバルを繰り広げる。

 

セウォル号転覆事故を彷彿とさせるような人間の醜い執着心からも、本作はただのゾンビムービーではなく、昨年日本を騒がせた「シンゴジラ」のような政治的なメッセージを含む社会的意義のある映画であるのかもしれない。そんなとこから、ゾンビムービーにも時代を感じ取れる映画となっていた。

 

19位 「スパイダーマン ホームカミング」

トム・ホランドを主演に迎えたヒーローアクション。血気盛んなスパイダーマンが、突然出現した怪物に戦いを挑む姿を活写する。

 

☆物語がどんどん巨大化していくマーベルシネマティックユニバースの中で、身近な10代のヒーローを出現させ、青春時代をも想起させる。遠くへ、広がってしまったものを身近へ感じさせる意味でもホームカミングというタイトルはベストアンサー。今後も広がるであろうMARVEL世界の中でも、身近な存在で居続ける。それこそがマーベルシネマティックユニバースの中で生まれ変わった新生トムホランドスパイダーマンではないだろうか。

 

18位 「コクソン」

とある田舎の村に一人のよそ者が出現したのをきっかけに凶悪な殺人事件が頻発し、人々が混沌の中に突き落とされるさまを描く。

 

☆業が深い

 

17位 「ミスペレグリンと奇妙なこどもたち」

奇妙な子供たちが暮らす屋敷を訪れた少年が、彼らに迫りつつある危険と自身の秘めた宿命を知る。監督は、『アリス・イン・ワンダーランド』などのティム・バートン

 

☆ファンタジーの根源には、空想が存在する。子どもの頃には信じていた空想を大人になると捨てていく。でもたまに気になってしまう「世の中に隠された秘密」がある。そこを上手く表現し、「特別」な場所を作り上げ、さらにそこから始まる冒険と成長は現実を脱出させた。空想が蘇り、空想が現実となる。現実に閉じ込められていた物語が、人々に「特別」という贈り物を届けたのだ。

 

16位 「愚行録」

未解決の一家殺人事件を取材する雑誌記者が、その思わぬ真相にたどり着く姿を追う。

 

☆ミステリーは偏差値40程度にされ、推理がしやすく、さらに客観的に観ている最中に「もしかしたら…?」みたいな考察をさせるようなストーリーの構築を使う。推理させたことから気づいて欲しいことがあるという主張が大切で、つまり分からせることに意味があるため、難しすぎる話は要らないのである。衝撃!という強大なインパクトは確信が先に来るために、遅れてくるのだ。それは知っていく過程が重要で、決して「衝撃」は重要にならない作品。

 

15位 「バイオハザード ヴェンデッタ

バイオテロ組織に属するクリスが新型ウイルスの事件を追うレベッカやレオンと一緒に、バイオテロをもくろむアリアスと壮絶なバトルを繰り広げる。エグゼクティブプロデューサーを『呪怨』シリーズなどの清水崇が務め、スタッフに脚本の深見真や音楽の川井憲次らが名を連ねる。おなじみのキャラクターの活躍、新キャラクターの登場が見どころのアニメーション。

 

☆派手な演出をフルCGアニメでエモーションたっぷりに描き、ガンアクション映画としてもホラー映画としても質の高い物語に仕上がっている。本作品を観た人はアニメ映画ではあるが、日本映画の底力を見たような気にもなるのではないか。日本って凄いわ。

 

14位 「ワンダーウーマン

バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』にも登場した人気キャラクターで、美女戦士ワンダーウーマンを主人公にしたアクション。女性だけの一族出身で男性を見たこともないプリンセスがたどる運命を描く。

 

☆女性だからかわいらしくあるべきとかそういう一般的な価値観をもぶっ殺すくらいの豪快さが爽快で、ワンダーウーマンのテーマとマッチングしてテレレレーとか鳴る度に鳥肌がたった。孤高であるヒーローが今や、集団で動いたりして孤高である悩みすら見えなくなってしまいました。そんな時代に、女性が活躍するヒーロー。孤高という悩みよりも、女性という枠を外し、「女性は強い」という意志を表現し切った。あまりにも豪快に衝撃的にだ。

 

13位 「ローガン」

X-MEN』シリーズのウルヴァリンが、傷つきながらもミュータント存亡の危機を救おうと突き進む姿を描くアクション大作。超金属の爪と超人的な治癒能力を持つ不老不死のヒーロー、ウルヴァリン老いて傷跡残る体で、ミュータントの未来の鍵を握る少女を守るべく戦う姿を活写する。

 

☆凄まじい回復力がなくとも少女を守るためにボロボロになっても向かっていく姿はどんなヒーローよりもカッコいい。希望は受け継がれ、Xは広がっていく。17年間ローガン演じたヒュージャックマンを途中からと言えどリアルタイムでシリーズを追ってきた身としてはこの映画はどんなファンよりもヒュージャックマンに捧げた花道としか思えない出来栄え。

 

12位 「君の膵臓をたべたい」

 住野よるの小説を映画化。膵臓(すいぞう)の病を患う高校生と同級生の“僕”の交流を、現在と過去の時間軸を交差させて描く。

 

☆2時間で時間軸を行き来することもあり、作品を通して出ずっぱりなキャラクターはいない。しかし、一人ひとりに滲み出てくるような人間らしさがあって、誰も憎むことができなくて、それが役者さんのお芝居を通して観る人に伝わる。時間の行き来が激しい分、想像力を働かせる必要があったり、噛み砕くのに体力が必要となるかもしれない。でも、だからこそ刺さるのだと思います。決してストーリー自体は難解ではないし、しっかりと受け止められ、投げ返すこともできる内容。感動も青春も恋愛も全部まんべんなくうまい具合に入ったボリュームのある傑作になっているのが、これまた凄い。

 

11位 「DESTINY 鎌倉ものがたり

人気漫画「鎌倉ものがたり」を、西岸が原作者である『ALWAYS』シリーズなどの山崎貴監督が実写映画化。人間だけでなく幽霊や魔物も住むという設定の鎌倉を舞台に、心霊捜査にも詳しいミステリー作家が新婚の愛妻と一緒に、怪事件を解決していくさまを描く。

 

☆やはりファンタジー映画というのは、映画の世界に引き込む演出に特化している。現実を忘れられる非日常的な世界観と、実際にもあるかもしれないという期待感は胸をときめかせる。最近の私は多忙で、映画館で映画を観ていても現実のことを考えてしまい、素直に映画館で映画を観れない状況が続いていた。しかしまぁ、本作品は私の悩み事や日頃の鬱憤を晴らしてくれるかのように映画の世界へ連れて行ってくれたのだ。ちょっと可笑しくて、感動的。さらには日本のファンタジーがここまで心に響くとは。日本人で良かった。

 

10位 「トランスフォーマー 最後の騎士王」

世界的ヒットを記録しているSFアクション『トランスフォーマー』シリーズの第5弾。地球に迫る危機に、人類とトランスフォーマーの混成チームが立ち向かう。前作に引き続き、マイケル・ベイ監督がメガホンを取る。マーク・ウォールバーグ、ジョシュ・デュアメルのほか、名優アンソニー・ホプキンスらが出演。これまでのシリーズで提示された謎の数々が明らかになる物語、金属生命体の創造主の登場に注目。

 

☆カオスすぎる。詰め込みすぎだ。美味いもんと美味いもん一緒にしたら最高に美味いもんになんじゃね?的なカツカレー理論を映画でやったら油を切っていないバカでかいカツが、肉ばっか入ったカレーの上に乗って出てきたんだ。そう、これはそういう映画。そもそもトランスフォーマーにストーリーや整合性を求めてはいけない。めちゃくちゃだから面白い世界。ド派手なバカ映画だから最高。

映像革命が怒涛の勢いで感覚に衝撃を与えた。観客をついて来させない。いや、ついて来いと言わんばかりの高速カット割りの連続。余韻に浸る暇もない、完全ルール無視での観客vsマイケル・ベイの決戦だった。

 

9位 「カフェ・ソサエティ

1930年代のハリウッドを舞台に、華やかな上流階級社会に飛び込んだ青年の恋を追う。メガホンを取るのは、数多くの名作を世に送り出してきたウディ・アレン

 

☆甘すぎない大人向け。華やかで享楽的なハリウッドの雰囲気と、ギャングやセレブも丸ごと全部受け入れちゃうエレガントな社交界を描き出した超傑作。大好きな作品。夢と現実の対比が見事で、いつかは醒める夢の表現やウディ・アレンお得意のシニカルな視点と独特のユーモア。哲学的なスパイスを加え、夢と現実の中間を表現するさまは圧巻。キラキラしている夢をハッキリとした現実で描こうとされる点が素晴らしい。

 

8位 「PARKS」

 東京の武蔵野市三鷹市にまたがる井の頭恩賜公園の開園100周年事業の一つとして制作された青春ドラマ。同公園と吉祥寺を舞台に、ひょんなことから出会った若い男女3人の姿を、数十年前に作られたある曲との関わりを交えながら追う。

 

☆衣装も含めて、隙がない。逆に隙がありすぎて、そう見えるのかもしれない。いかにもその場で出てきた感じでやろうという自然の流れが、現実を見ているようで「素」が溢れてくる。観ている私も映画の中でキャストたちと、フィーリングを一致させ、頭で考えずニュアンスで生きてるような感覚に陥る。そんな自然な自由さが軽やかで、幸せで、素敵な時間だった。橋本愛人間国宝に認定したいですね。

 

7位 「アシュラ」

架空の都市を舞台にした韓国発のノワールムービー。悪の限りを尽くす市長、彼に翻弄される刑事、市長の犯罪を白日の下にさらそうとする検事たちが激しくぶつかり合うさまを追う。

 

☆始まった瞬間から破滅的で、必死で、儚い。リアルな暴力が正義なぞアリはしないと謳うかのようである。あまりにも強大な悪の存在が優しい世界を打ち砕いていく様は刺激的で心にムチを打つのだ。常に誰かを恫喝して、相手を疑って、敵を屈服させるために蠢く社会の闇がワルをさらに悪い方へと導いていく。汚職や癒着に満ち満ちている社会が世界に広がっているのかもしれない。数々のもみ消された事実への激しい怒りと皮肉。この世界の不条理がワル視点で生き様を見てくれと言わんばかりに見せられる。

 

6位 「ベイビー・ドライバー

 エドガー・ライト監督のクライムアクション。音楽に乗って天才的なドライビングテクニックを発揮する、犯罪組織の逃がし屋の活躍を描く。

 

☆使いたい楽曲をセレクトしたうえで脚本を書き、楽曲に合わせて各シークエンスを作り上げるという神業を魅せて聴かせたエドガー・ライトスタンディングオベーション!!!!!!!!!

寡黙な若者がイヤホンで音楽を聴き、踊りながらアトランタの街を歩く。iPodから流れる音楽と効果音が映像とリンクし、車が車線を変更し、スピンし、銃が発砲され、人が走る。タイミングもメリハリも全て音楽に左右され、勢いが止まらない。耳も目も、ノリにのって足までステップを踏むくらい支配される影響力のある映像体験ができて私は幸せだ。

 

5位 「アナベル 死霊人形の誕生

ホラーシリーズ『死霊館』に登場する人形アナベルに迫るスピンオフの第2弾。手にした者を怪現象に引きずり込むアナベルの生まれた経緯が明らかになる。

 

アナベル2とも言える本作品は前作の消化不良感を打ち破る見事な恐怖演出の数々。恐ろしくも好奇心が惹かれまくる展開に。前作にあたる「アナベル 死霊館の人形」では、アナベル人形がなぜ呪われた人形になったかが描かれて今回は人形自体がどのような経緯で作られたかが描かれている。死霊館シリーズの一貫性として小道具が活かされ、恐怖演出として日常に存在する物が恐怖の対象となるリアリティーが存在する。今回の作品は時間軸的に一番最初の時間になるため、すべての始まりになるようなストーリー展開になっている。そのため、小道具やシリーズへの繋がりが見えてくるシリーズものならではの魅力もある。

 

4位 「マグニフィセント・セブン

黒澤明の傑作『七人の侍』と同作をリメイクした『荒野の七人』を原案にした西部劇。冷酷非道な悪に支配された町の住人から彼を倒してほしいと雇われた、賞金稼ぎやギャンブラーといったアウトロー7人の活躍を追う。

 

☆本作品において最も大事なのは、利他主義とヒロイズムを提示して、現代でも必要な正義の鉄槌をカッコ良く、ポップに、現代に「七人の侍イズム」や「荒野の七人イズム」を誰もが楽しめるエンターテインメントとして成立させるかである。その点において、全てを満たしたであろう本作はエンターテインメント業界の最高峰に君臨しても良いのではないか感じる。

 

3位 「IT」

 1990年に映像化されたスティーヴン・キングのホラー小説を、『MAMA』で注目を浴びたアンディ・ムスキエティ監督が映画化。静かな田舎町に突如現れた正体不明の存在が、人々を恐怖に陥れるさまが描かれる。

 

☆少年時代の自分と友人や家族の繋がり、森や川の風景、そして些細なことが大冒険や大事件であった様々な思い出、モノクロであったりセピア色であったりする少年時代の記憶を鮮やかなものに再現してくれる懐かしさが本作品では感じられる。早く大人になりたかった少年時代に、今となってまた戻りたくなるのは皮肉な話ですが、だからこそ自分の現実(今)が貴重な思い出になるよう、如何に大切に過ごして行くかが重要という結論に至る。そこに本作が加わえるのは、メインディッシュである「恐怖」という要素。子ども時代のトラウマや恐怖を体感したことは生涯忘れ切れない程の記憶となったりもする。つまり到底、戻りたくもない思い出も存在する。良い思い出も悪いつながりも同じように人にはあるということを教えてくれる。ITという存在を通して、、、。

 

2位 「僕のワンダフルライフ

少年に命を救われたゴールデンレトリバーが、転生を繰り返しながら自分の使命に気付く物語が描かれる。

 

☆犬目線を通して描かれる人同士の愛情が心に染み入ってくる。人はあまりにも周りの環境に左右される生き物だ。社会、仕事、地位……。その中で一途な愛は貫きにくいものだ。しかも人は愛されたがったりもする。さらに愛を望めば望んだほど、不満も生まれてくる。ベイリーの一途な想いは私たちが貫けない純粋な気持ちを表した愛そのものな存在に見えた。それでも人には無償の愛が存在する。利益もなく、損得勘定がない。人に尽くし、何とかしてあげたい。困っている友人を救い、好きな人を楽しませ、過去をいつまでも悲しまず、未来を憂いもしない。そんな人生を全うしたい。それこそが僕のワンダフルライフなのだ。

 

1位 「モアナと伝説の海」

 『アラジン』『ヘラクレス』などのロン・クレメンツとジョン・マスカー監督が再びタッグを組み、南太平洋に伝わる不思議な伝説を基に描くアニメーション。幼少時のある出来事をきっかけに海と強い絆で結ばれた、16歳のヒロインの大冒険を描写する。新人のアウリイ・クラヴァーリョがヒロインに抜擢された。南太平洋を舞台につづられる少女のアドベンチャーと、その歌声に魅せられるディズニーアニメーション。

 

☆「何か光る石を元あったとこに返さなきゃヤバい」という物語をディズニーが作るとこうなるんですよ。行って帰ってくるだけという物語に多彩なバックグラウンドを持つ『マッドマックス怒りのデスロード』(実際、本作品ではマッドマックス怒りデスロードをオマージュしたシーンがある)や指輪を捨てないと世界が闇に包まれる『ロードオブザリング』とモアナの大元は同じ。モアナはマッドマックスであり、ロードオブザリングでもある。類似作品がマッドマックスとロードオブザリングってヤバいな。

さらに主人公がモアナという女の子でありながら、神話や海、魔獣などの男の子が好きなものまでが、てんこ盛りである。『スターウォーズ』、『マッドマックス怒りデスロード』、『パシフィックリム』に通ずるような男のロマンを詰に詰込んだ最高に興奮してアドレナリンがドバドバ出るタイプの映画でエキサイティングしましょう!

しかも「お前らこういうの好きだろ?」っていう押し付けが見えてこないさり気ない推し方が素晴らしい!露骨じゃなく、インパクトを出す要素が散り散りになっていて楽しい!の連鎖が止まらない!あぁ!映画ってこんなにも楽しいのかよ!!!

ディズニーがスゴいとか言い出したらキリがないけど、ディズニーはスゴい。完璧すぎて文句のつけようがなかった。強いて言うならEDが加藤ミリヤなのが気に食わない程度。

最近のディズニーが提示するプリンセスムービーは現代的で革新的である。
王子様をただ待つのではなく、その旅は男女間の恋愛のためでもない、自分の選択で外の世界へ進出して世界を救う旅に出るのだ。これこそが新たなディズニープリンセスの特徴になってきている。

監督がリトルマーメイドやヘラクレスの監督を務めただけあって似ている要素が多々含まれる。そもそも海をモチーフにした『リトルマーメイド』と神話をモチーフにした『ヘラクレス』。モアナはどちらの要素も持っているため、似ているに決まっている。なのでディズニーアニメの上記2つが気に入っている人は鑑賞必須だろう。

南洋の島と水の表現が素晴らしく、またそこにディズニーミュージックが加わることで雰囲気までバッチシである。グッと心を掴まれ、離さない映像美に酔いしれる。大海原に吹く風や島の豊かな緑に宿る生命力まで全てがくっきりと鮮やかであるため、この美術だけで観る価値アリでしょう。映画館で観るタイプの映画だとハッキリ断言できる。

大人向け子供向けという概念さえ吹き飛ばす圧倒的な万人向けを作り上げることの大変さが理解できるだろうか。
本作品は、まさに「誰が観てもおもしろい」を追求し尽くしたお手本のようなアニメ。メッセージ性による深みもあり、単純に映像もキレイで、ストーリーもワクワクする。幾つか日本のレビューサイトの点数を見て回ったが、Filmarksの点数(現段階3.9)が1番低い平均値となっている。この点数でも十分に高い点数だが、正直Filmarksの点数を見てビックリした。これ平均点4.3くらいになると思っていた。
ちなみに本国アメリカでの評価は高く、レビューサイトRotten Tomatoesでは98%の批評家から高評価を得ている。

ズートピア』に背中を押されて、1年が経過した中でディズニーがまた背中を押してくれた。「やりたいことをやりなさい」という母のように、「社会はそんなに甘くないぞ」という父のように声をかけてくれる。ディズニーという影響力のあるブランドが発信するメッセージほど心強いものはない。本当に優しいなディズニーは。

2017年は、ディズニーにとって記念すべき年だ。というのも、長編アニメーション第1作目『白雪姫』の公開(1937年12月21日)から、ちょうど80年が経つのである。このアニバーサリーイヤーを祝うかのように、ディズニーは陽気で楽しげな雰囲気を持った新作『モアナと伝説の海』を2016年の11月23日に発表し、現在までに世界興行収入約6億ドルという大成功を収めている。

 

「故郷を救うための旅」という極めて王道な物語を骨組みとして、「自然に対する敬意」を表現する。そしてキャラクターの精神的な成長を組み込むことにより普遍的でありながら、観客が感情移入しやすい物語を作り上げている。

本作品の自然に対する見解は、ジブリ作品に通ずる考え方を見せてくる。自然界における人間の立ち位置と、自然への感謝の気持ちを呼び起こされる一連の流れはジブリ作品へのリスペクトにも近いのかもしれない。

ディズニーらしい小ネタも散りばめられている。アナ雪、アラジン、シュガーラッシュ、ベイマックス、ニモ、リトルマーメイドなどの小ネタがあるので探してみるのもおもしろい。

楽曲は過去のディズニー作品の中でも一二を争う力強い楽曲のオンパレードである。心臓を揺さぶるほどの熱い音楽に身体が震えているのが分かる。なんだこの映画!?自動的に身体が4DXで観ているかのような錯覚を起こすのか!?

アクションシーンが人間離れしたアクロバティックで豪快な動きで興奮した。芸が細かい上に、絵になるシーンが出てくるもんだから一瞬たりとも見逃せない。まばたきをするのが惜しいくらいだった。本当にありがとうディズニーさん。映画館でモアナを観れて良かった。大切な1本になりました。
毎年ディズニーの作品を映画館で観ると誓います。もう誓うしかないよね。

 

洋画部門1位は「モアナと伝説の海」

邦画部門1位は「PARKS」

 

ではまた来年。

2016年公開映画私的ベスト10完全版

にゃんと!(´゚ω゚`ノ)ノ

2017年が始まってしまった……。

しかももう何本か映画館で観ちゃったよ……。

2016年の映画まとめる暇が無かったよ……。

だから今更ながら、私的ランキング発表するか。

まぁいいか。やっちゃえ。

 

2016年。私が映画館で観た映画はジャスト70本。半券が70枚あってキモい。その中やレンタルで観た「2016年に日本で公開された映画」を超個人的にランキング形式で1位〜10位まで発表シマっす🙋🙋🙋個人の感想なのであんまりアテにしないでね。

 

そんでもって勝手に私的オスカー(1番凄かった俳優)とかも決めちゃう。決めさせて欲しい🙋🙋🙋

 

ランキングはコチラ!

1位 「高慢と偏見とゾンビ」

2位「クリーピー 偽りの隣人」

3位「ちはやふる 上の句」

4位「ちはやふる 下の句」

5位「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」

6位「死霊館 エンフィールド事件」

7位「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」

8位「スポットライト 世紀のスクープ

9位「ザ・ウォーク

10位 「ヒメアノ〜ル

 

邦画・最優秀男優賞 「福山雅治」(SCOOP!)

邦画・最優秀女優賞 「佐津川愛美」(ヒメアノ〜ル、貞子vs伽椰子など)

邦画・最優秀監督賞「白石晃士」(貞子vs伽椰子)

邦画・最優秀脚本賞庵野秀明」(シン・ゴジラ)

邦画・ヤバい映画で賞「クリーピー 偽りの隣人」

 

洋画・最優秀男優賞「レオナルド・ディカプリオ」(レヴェナント)

洋画・最優秀女優賞「ブレイク・ライブリー」(ロスト・バケーション)

洋画・最優秀監督賞「ギャレス・エドワーズ」(ローグ・ワン)

洋画・最優秀脚本賞「ジョン・カーニー」(シング・ストリート 未来へのうた)

洋画・ヤバい映画で賞「ドント・ブリーズ」

 

適当にまとめてしまいましたが、こんな感じでした。機会があればまたこんなんやります。(ヤル気が出ない)